憧れに対する反応で体質診断:推したいかなりたいか
体質診断では陰陽と虚実に分けて四分類とちょうど中間くらいの人に分けられます。
中間くらいの人はどの特徴も少しずつ持っています。
今回は憧れの人や推しの人に対する対応で分類します。
プロ野球が好きな人は野球もしますが、好きな選手を応援をするのが大好きな人は陽です。
好きな選手を真似するのが陰で、野球だけでなく生き方や考え方も近づこうとします。
好きなアイドルを推す人は陽で、真似をする人は陰で服装やメイクを真似します。
好きな人を応援したいのか、好きな人のようになりたいのかが陰陽の違いです。
応援する人は主体性が少ない場合がありますが他人の成功を喜べます。
自分が主体の人は主体性がありますが、自己中心的になりがちです。
だから陰陽はどちらも偏り過ぎるのは問題となるのです。
好きな人を応援するという事は興味の対象は他人ですが、憧れの人になりたいというのは興味の対象が自分です。
陽の人は自分よりも他人に興味があり、陰の人は自分への興味が大きいのです。
また、陽実の人は自分の推しを他人にも勧めます。
陰実の人は自分に自信があるので、他人に対する興味が薄い人が目立ちます。
人に影響を与える人が実で、人に影響されやすい人は虚です。
実の人は頑固で影響されにくいですが、虚の人は影響されやすく素直です。
虚実は強さ弱さと認識されやすいですが、考え方の柔軟性とも言えます。
柔軟性と考えれば、信念があり芯の強い人が実になります。
ですが、人の話を聞かずに暴走しやすい面があります。
明確な目標が無い人は芯がないかもしれませんが、人の話をよく聞いて決断するので慎重で失敗が少なくなります。
慎重なのは良いことでもありますが、優柔不断にもなる面もあります。
そう考えていくと陰陽も虚実も中間くらいがちょうど良いのです。
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