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ステキブンゲイの話

ちょっと前の日記に書いておりましたが、ステキブンゲイという一般小説メインのWEB小説サイトができたと聞いて、ノリで投稿などをしておりました。

せっかくなので、第1回ステキブンゲイ大賞にも応募しております。

タイトルはゆめかわな感じですが、中身は社会の闇アンハッピーセットなので、キャプションを呼んで大丈夫そうだと思ったかただけ読んでくれよな!

>>『コットンキャンディのネコと、幸せの1LDKについて』

全18話、完結済みです。

実は、以前に別の賞に送ってみごとにかすりもせずに落選した作品のリライトなのですが、その作品自体が「長編だと思って書き始めたのに、応募要項を見たら短編じゃないとダメだった」というこの上ない凡ミスで無理やり短く詰めたヤツだったので、その短編をベースにして3部構成っぽくして長編に戻したという……。

ステキブンゲイ大賞、読者賞とかもあるみたいなので、興味がありましたらぜひに……ただ、本当に我ながら人を選ぶ作品を書いちまったなぁ!という感じなので、マジでキャプション読んで大丈夫な方だけどうぞ。


ゆめかわなのはタイトルだけだぞ!


そもそも、最近ファンタジーとSFと明治時代をいったりきたりしていたので、現代物を書いたのが1億年ぶりくらいの気持ちです。

6月末に送りたい小説のコンテストがあるので、7月くらいから余裕があったらもう1本くらい、なんか書こうかなぁと思っています。

私の場合、キャラやセリフ回しはラノベっぽいけど、作風でいうと一般文芸寄りになりがちなところもあるので、ある種の実験的な試みというか。

ヒキモテとかはラノベだと思うけど、正直帝都とルネ首はどのあたりの年齢層向けなのか自分でもよくわからなくなってきた。


そう言えば iiVクリエイターアワードの結果も出ておりまして、まぁ普通にまた最終選考までいったくせに落ちたんですけど。

あのコンテスト、クリエイター募集のコンテストなわけで、最終まで2回ともいったのに落っこちるってことは「いい線いってるけどお前じゃないんだよな」ってことだと思うので、次のお題がよっぽど心の琴線に触れない限りはこれで出すのは終わりにしようかと思いました。

人生は有限なので、私は私の好きなモノを書ける場所にいきます。

仕事でこう書いてってオーダーされてるなら別だけど、コンテスト応募は「自分の作風にあった発表の場をマッチングする面接会場」だと思ってるので……好きに書くよ。

我ながら器用なのかなんなのかわからないんですけど、完全に原案が別にあって「こういう風に書いて」はできるんですけど(むしろこれができないとシナリオライターやれませんので)、完全に自分のオリジナルで「売れるようなの書いて」と言われましても「私が書いたものは私が好きなように書いたものにしかなりません」というやつでして。

これでもちゃんと売れ線を狙ってみようと思ったことはあるんですけど、売れ線を狙うと大体外すし、おおむね好き勝手に書いた方が高評価をいただくので。

つまり、性癖に嘘をつくのは良くない。

私は私の好きなように書くのでよろしくな!


※あ、シナリオ仕事はちゃんとオーダーに沿ってやってますよ。(だって原案は私じゃないし!)





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