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リズム遊び

実は沢根保育園には子ども達が使えるタップシューズが何足かあるのです。
今日は、12月に行うスペシャルデイ(発表会のようなものです)で「タップダンスをしたい」という声があったので、シューズを履いてリズム遊びをしてみました。

まず、子ども達が思うままに表現して見る姿を見てみたいなと思ったので、自由に板の上で踊ってもらったところ…。

「音楽無しがいい。その方が音が良く聞こえるから。」
「やっぱり音楽があった方がいい。○○かけて」
「歌があるほうがいい。歌をタップダンスにするといい」

保育者が特に教えなくても、子ども達自身が色々なことに気づき、アイデアを出してくれました。

音楽を聴いて出てくるリズムを奏でている子。
自分の足音を聴いて出てくるリズムを奏でている子。
自分の内側にあるリズムを奏でている子。

それぞれが足音を通して表現している姿を見て、足音は音楽でもあり、言葉でもあり、また、言葉にできない気持ちを表現する力があるのかもしれない…
と感じた時間でした。


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