口の中に帯状疱疹ができました。治癒までの経過観察日記#1
帯状疱疹ってなに?
水痘・帯状疱疹ウィルスというヘルペスウィルスによる感染症で、帯状に出る皮膚の症状と痛みが特徴です。50歳以上の方に多く、80歳までに3人に1人の割合でかかると言われています。口にできるヘルペスの原因もヘルペスウィルスですが、ウィルスの種類が異なります。
引用:沢井製薬 帯状疱疹Q&A 監修 東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 皮膚科教授・診療部長 本田まりこ先生
どうして帯状疱疹になるの?
多くの人がこどもの時に水ぼうそうになりますが、その原因となるウィルスは水ぼうそうが治った後もそのまま神経の中に潜んでいます。そして、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると、潜んでいたウィルスが再び活性化し、神経を伝って皮膚に到達し、帯状疱疹を発症します。 神経は体の左右で別々になっているため、多くは片側だけに起こります。体の両側に出ることはほとんどありません。
引用:沢井製薬 帯状疱疹Q&A 監修 東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 皮膚科教授・診療部長 本田まりこ先生
【経過観察日記】発見から診察前夜までの4日間
わたしは37歳女性。口の中に帯状疱疹ができました。ここからは、何回かに分けて経過観察と治癒までの道のりを日記みたいに書いていきたいと思います。口の中はほんとに痛い。同じような症状がある方に少しでも参考になればと思います。
5/8(土)
口の中の左の上あごがベロで触るとなんだか、ザラザラしていた。なんだこれやけどしたのかなぁ(この時痛みはほとんどなかったような)
5/9(日)
やけどをしてちょっと皮膚がただれてるのかもと思いこんでいたけれど、少しピリピリジンジンの痛みになってきた。(この日少しノアルコールを摂取)
5/10(月)
そこ少し痛いなぁと思いながらもふつうに仕事をする。
5/11(火)
その日の夜に、患部がとんでもなく痛くなってきて、旦那さんに口の中がどうなっているのか写真を撮ってもらって確認する。そうしたらやけどのただれどころの話ではなく、今まで見たことない皮膚の状態に驚く。これはまずいと思って、明日は絶対にクリニックに行く!と決めて寝る。
早めに受診
これは、わたしの経験なのですべての人に当てはまりません。症状があってあれ変だなと思ったり、不安に思ったりしたらすぐに専門のお医者さんに相談した方がいいです。
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