女性に下駄を履かせる必要はあるか

女性を管理職など、リーダーに登用するためには
下駄を履かせる必要があるのでしょうか。

そのような質問をダイバーシティに関する
講演の際、受けることがあります。

間違った下駄を履かせようとしている
ケースとしてよくあるのが、

「男性社会、今までのリーダーのやり方・風土に
合わせようとする」ものです。

折角女性をリーダーとして登用しようとしているのに、
同じやり方だったら女性である必要がありません。

では、必要な下駄とはなんでしょうか。
それは、経験や知識かもしれません。

その人の持ち味を活かすことが前提ですから、
今までの性格や周囲との関わり方を
変える必要はありません。

連載コラムアップしました。

藤井佐和子のコラム「「女性に下駄を履かせる」とは？」 | 講演依頼.com新聞｜講演会・セミナーの講師紹介なら講演依頼.com (kouenirai.com)

ちなみに、男女関わらずリーダーに必要なのは
皆がついていきたい、サポートしたいと思える
「人格」の時代に。

周囲の話に耳を傾け、相手の気持ちのロジックを
理解しようとし、間違っていることははっきりと
ノーと言える。そして、間違ったらごめんなさい、と
すぐに謝れるかどうか。かもしれません。

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