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さわかみグループ、サーフィン応援してます

さわかみ投信が所属するさわかみグループはJPSA(日本サーフィン連盟)のメインスポンサーをやってます。

ちょっと意外じゃないですか?
お堅そうな金融っぽいのにサーフィン!
副業として月に1~4日さわかみ投信に勤務する筆者がサーフィンを応援している理由を少しだけご紹介します。

スポンサーをしている理由は3つあるそうです。 

①    東日本大震災の原発問題により人々が海から離れ、スポンサーも離れてしまった。そんな時、サーファーは誰よりも先に海に入った。彼らの海とサーフィンが好きだという気持ちが強く感じられ、応援したいと思ったから。

②    海との共生は島国日本にとっては不可欠であり、先陣を切って海と生きることを表現している彼らへのリスペクトがあるから。

③    そんなすばらしいサーフィンをもっと多くの人に、身近に、気楽に、お金に縛られずやってもらえる大衆の文化になったらいいなと思うから。

実は、約10年前の初めてとなる大会支援において、同じくさわかみグループの㈱ソーシャルキャピタル・プロダクションがクラウドファンディングで支援募金を行ったのです。その結果、なんと大会の現地からの支援金が多く届きました。そういった、地元が頑張っている姿を見て、グループ全体でのスポンサーを決めたのが経緯です。
さわかみ投信もグループも共通して、「世の中に絶対必要なもの」を忘れない気持ちがあるのですね。

なるほどなーと思ったのは②の「海との共生は島国日本にとって不可欠」というところです。とても当たり前のことですが、日本という島国は海が良くも悪くも生活に大きく影響を及ぼす身近な存在であり、そもそも海がないとヒトは生きられないのだということを心の底から理解している会社ならではの言葉だと感じました。

個人的に金融機関や投資会社は未来のこと、ずーっと先のことを予測して天才たちが頑張るイメージがありましたが、さわかみ投信は未来を見るために人間のベースとなる部分を見逃さないところがあります。これこそが大暴落が来ても乗り切れたり、周りに流されず本格的な長期投資ができたりする秘訣なんだろうなーと思います。

そしてJPSAの皆さんはサーフィンを真剣に楽しむだけでなく、自分たちが大好きなスポーツを日本中に広めるために日々奮闘していることを知りました。

また、自然へのリスペクトも他のスポーツを超えて深いものがあるように感じます。ReWaveと言う団体を作りビーチクリーン活動などあらゆる海洋環境保全活動も行っています。

サーフィンは超自然密着型のスポーツ。
サーファーはまさに海との共生を体現する存在。
近くで応援していると、連盟も選手たちも海を大切に思っていることがとても伝わってきます。
そしてみんな生き生きとしていてとてもかっこいい。 

そんな選手たちを応援する事はとても、とても価値のあることなのだと知りました。
そして投資が金儲けではなく世の中全体を盛り上げていく手段であり、それが廻って自分の人生が豊かになっていくのだろうなと感じました。

そもそも海との共生なんて考えたこともなかった私が正しい投資をできるわけがないよな、と過去に失敗した自分を反省しています。

執筆者:左古桃子
暗号資産の投資詐欺に遭い、救いを求めて2021年5月よりさわかみ投信で兼業中。
さわかみ投信で本業とは別の学びを楽しむ。

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