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不安な時ほど身近な人の評価に耳を傾けてみる

こんにちは。
note100日チャレンジ8日目になります。

秋というのは「燥邪(そうじゃ)」といって秋の邪気が身体に入ってきやすい季節です。
そして、この邪気によって弱ってしまうのが「肺」です。

また肺は「悲」という感情と関係が深く、肺が弱るとわけもなく悲しくなったり、不安になったりしやすいのです。

最近、不安になりやすいなんてことありませんか?
私はめちゃくちゃあります!聞いてくれますか!?

最近の私の不安

2日前、経営者さん、起業家さん、活躍しているクリエイターさんとお話する機会があったのですが、そこでたくさん刺激をもらいました。

当日〜翌日まではけっこうぽ〜〜〜っとしてました。
違う世界を見たあとの時差ボケのような感じです。

そして2日後、いろんな不安や焦りや劣等感がびっくりするくらい出てくる……!!

  • 教えてもらったことに挑戦したい!初めて挑戦することへの不安

  • 風邪の息子の看病と自分の不妊治療に時間を割いているので、挑戦する時間をとれていないことへの焦り

  • 私は、あの場でひとりだけ何者でもなかった

  • 私は、今までなにもしてきていなかったんじゃないか、甘えてるんじゃないかという自己卑下

……とそんな感じで、ぐるぐる、ぐるぐる、自分の中を黒い感情がずっと渦巻いているのです。

息子の言葉に救われた

HSP気質というのもあるからかもしれませんが、今まで受けたことのない刺激+看病や不妊治療などでいっぱいいっぱいでした。

自分を責めてはいけない。

分かってはいるけど、責めてしまう。
そして自分を責めている自分に気付き、そんな自分をまた責めてしまう。

そんな私のことを知ってか知らずか、息子がものすごく私のことを肯定する言葉をかけてくれました。

「ママちゃんが一番すごいよ!」
「ママちゃんがいてくれるだけで嬉しいよ」
「え〜!これママちゃんがやったの!?天才!」

なんだか、ほろっときてしまいました。

天才って、突っ張り棒使ってトイレに収納スペース作っただけなのに……(笑)

ふふふ、そうかぁ、ママは天才かぁ。

ありがとう、むすこくん。

黒い感情の根元に気付いた

初めて飛び込んでみた世界で、私は私自身がすごく努力していない人間に見えてしまったのです。

それは、人と比べていたから。

結果を出している人、すでにファンがたくさんいる人、もう完全に見ている世界が違う“ホンモノ”の人。

みんながすごい人に見えて(いや、実際にすごい方たちなのですが)、私は自分に対して、なんの努力もしていない人間のように思ってしまっていたのです。

でも、それは違うと思っていいのかもしれない。

自分で自分は頑張っているとは言いにくい。
特に結果を出していない自分は努力が足りないと思ってしまう。

けれど、きっと、この世の中に頑張っていない人なんてひとりもいなくて、必要とされてない人なんてひとりもいない。

不安な時ほど身近にいる人の言葉に耳を傾けてほしい

この記事を読んでくださっている方の中にも不安でたまらないという方がいたら、家族、友人、恋人、同僚、上司……などあなたの頑張りを認めてくれている人、あなたがそこにいるだけでいいと言ってくれる人の言葉に、ぜひ耳を傾けてほしいです。

それは、自分で自分は頑張っていると言いにくいあなたへの「あなたは頑張っているという目に見えるエール」になります。
そして、そのエールはあなたが自分は頑張っていると認めることができる要素のひとつにもなります。

恐れ多いですが、私が書いたこの記事もあなたへのエールのひとつになれたらいいなぁと思っています。

いつも頑張っているあなたへ、精一杯のありがとうを込めて。
今生きていてくれて、そしてこの記事をこうして最後まで読んでくれて、本当に本当にありがとうございます。

ひとりでどうしようもならない時は、人の力を借りるしかない。
優しい世界です。

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