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人と対話することの重要性

話してみてわかることもあるな〜という話です。

噂ってさ〜

役所に限らずかもしれませんが、職場で出回る噂は悪い噂ばかり。いい噂ってあまり聞かないですよね。
悪い噂も「へぇ〜」と聞き流しているつもりでも、やっぱり、言われているその人を前にすると、噂が脳裏をちらつきます。

実際、ちゃんと話してみると

なんかそんなこともなくない?って思うわけです。メディアもそうですが、部分的に切り取られたものが噂として流れてる気がします。

「マルマル係長は傲慢で、ワンマンだから、下の人が苦労しているらしいよ」

みたいな噂を聞いたあとに、マルマル係長と話してみると……
その人は、スピード感のある人で言い方がきついだけ。そう感じました

  • そこについていけなかったから部下の人が文句をいっている?

  • 言い方がきつかったから、腹いせにそうなった?

  • 僕が気付けないだけで、ほんとにそういう人なのかも?

考えてみればそうなんですよね。
その人のバックボーンを知らずに、噂程度の情報で、自分の中でこういう人なんだ〜ってきめるのは間違えだよなぁ〜って

そんな経験ありませんか?ちゃんと会って話すと自分の中の誤解が解けること、より解釈が深まること。

逆に言えば、ファーストインプレッションって大事なのかもしれませんね

咀嚼しよう

そんなこんなで、咀嚼って大事だなって思います。
マルマルさんが言っていたから間違いないとかマルマルさんが言うから間違ってるかも

っていう、イメージを植え付けてしまったとき。
ちゃんと自分の中で咀嚼することが重要だと思います。

この人は、こういう課に異動したことがあって
こういう家族構成なんだ
とか、もっとお互いに理解を深めること。

それが対話なんだと思います。

とはいえ、自分のファーストインプレッションは大事に

ここまで、自分がどう捉えるか?の話でしたが
自分がどう捉えられているのか?
ってことも重要だと思います。
そのためには、自分ってこういう人だよっていうプロフィールを用意する、それを広めてもらうってことが必要かなって思います。

座右の銘でも、好きな食べ物でも経歴でもなんでもオープンにしていくことが、対話の第一歩だと常々思うわけです。

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