懲戒免職審査請求について(2) 登米市の虚偽主張、虚偽報告書
この中身についての解説です。
当方が懲戒免職となる原因の一つとなった脅迫事件があったことはこれまで述べた通りであり事実ではありますが、これについて登米市は当方を不当及び過剰に悪者に仕立て上げるために虚偽の主張をしてきました。
要は、登米市は被害がないにも関わらず、「脅迫を聞いた者が体調を崩し早退した」との虚偽主張をしてきました。
しかし、脅迫が行われた当日16時40分頃から17時7分まで当方は職場自席におり、登米市の定時は17時15分までであるが、当方は早退する者などいなかったことを知っており、残り8分の間に職員が早退することなどあり得ない。更に補足すれば、被害者である伊藤勝しか脅迫を聞いた者はいない。
これについて審査請求上、当方は当然反論を行いましたが、登米市はそれについての答弁や立証はせず、また本審査請求の争点ではないと宮城県人事委員会は判断されたのか、人事委員会から登米市への求釈明もなされずに終わりました。
裁決に影響を及ぼすかどうかはさておき、虚偽の主張によって意図的に元職員を乏しめる行為を登米市は行ってきたのです。
市役所が「この職員を処分『したい』」という恣意性を持つことが異常です。非違行為から懲戒処分のどれに該当するかを導くだけであるのに、「免職にしたい」という恣意性を持つ。もはや私怨とも言えます。数々の告発をされたことへの報復でしょうか。
以下、登米市の答弁書
以下、当方の反論
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