自分が昨日と同じ人間っていうのは、ただの概念
唐突に夢中になっては、唐突に、「え?それなんだっけ?」ってほど、急に冷める。
その上、非常に忘れっぽい。
朝起きると、前夜のことはほとんど忘れてる。「えっと、昨日…なんだったっけ?えっと」と、まず昨夜のお酒の席で失態はなかったかと、思い出してみる朝が多い。
なんだか、とってもダメな人っぽくない?とガックリしたある二日酔いの朝、友人の言葉に救われました。
「覚えておく必要のないことは、どんどん消去することができるってことで、それは脳の機能がとてもよくできている」んだそう。
細胞も日々生まれ変わるから、全身が昨日と同じままのことはないし、ましてや1年前なんかと比べたら、同じ細胞なんてひとつもないくらいに変わっているらしい。
つまり…自分が昨日と同じ人間っていうのはただの概念…ってこと?
面白い。
人間は、毎日変わる細胞の集まり。
知らないうちに日々リニュアル!
多少の失敗も、数日すれば別の人がやったこと・笑。「あれは、もう私じゃないから」で大丈夫…かも(昨夜、何かやらかした気がして仕方がないけど気にしない・笑)。
ーーーーーーーーーーーーーーここまでアメブロからの転載記事です。
こんな話を書いてから早10ウン年が経ちましたが、相変わらず飽きっぽくて忘れっぽいのは変わらない。細胞がいくら入れ替わっても、別の人にはならないもんですね(当たり前)。
以前と比べてお酒をあまり飲まなくなったので、”昨夜の失態”を忘れる必要は無くなったけど、今も朝起きた時に、前夜の記憶がすぐに思い出せないんだよなぁ。あ、それは老化かw!
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