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Sawa's Story16~本来そうだよな!!~

腰のヘルニアが悪化し、
歩くのも困難な状況になりました。


最終的に
お世話になったのがロンドンにあるいわゆる「総合病院」
整形外科も入っていました。


予測として、
CTやMRIをとって
手術かな?なんて思っていたのですが・・

こんなイメージ

全く違いました


最初に進められたのは、
「鍼治療」

人生初の針治療を海外で経験するとは・・

日本では、
西洋医学を基本とする「病院」と
東洋医学を基本とする「治療院」は


同じ人を治療するために協力し合うことは、
殆どないですよね。


だけど
その整形外科の先生が伝えてくださったことは
薬の処方や外科的な処置は、
最後の手段だと。

まずは
身体の治癒力を
援助する方法をとりましょう!


衝撃でした。


これを読んでくださっている方は
どう思いますか?


例えば、風邪っぽい菜と思ったときに
すぐに薬を飲む、病院に行くという選択肢の前に

温かくして寝る
水分をたくさんとる
熱が上がりきるまで待つ

という選択肢はありますか?

おおお。身体がウイルスと戦ってるー!!♫


インフルエンザにかかったときの処置も
電話で受診するように言われ
指示は、「どうしてもキツいときは、市販の解熱剤を飲んでください~」というもの(笑)


現地の友人達は、
インフルエンザの予防接種は乳幼児や高齢者のためのもの

罹患したら、
1週間会社を休んで寝てれば治る、と言う認識でした。


衝撃でした。

でも、まずは自分自身の治癒力を使う
そして、
その治癒力を高めるための工夫を日常ですること


私は、
こんな体験を通して
それは健やかに生きていく上での真髄だなと思ったのです。


ちなみに、

ロンドンでの生活中、
保健室の先生時代は全くかかったことがなかったのに!
なぜか毎年インフルエンザに罹患する経験しました(笑)

もちろん、寝て直しました。


・・・・・・
日常生活の中での気付き、想いをお届けしています


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