君にカンパイだ2
今回は、息子とのエピソードです。今週無事に中学受験を終えて開放されましたw。思えばここ一年の事は、本当に学びの日々でした。
・私立受験から都立受験に変える
・そもそも自分の不安の為に受験させていないかの自問自答
・周りの集合意識と違う事を選ぶ事の不安
・直感を信じたいけど、誰かに同意を得ないと怖いと感じる自分軸の揺れ
・自分の思いを家族に伝えるという事を避けてきたが、そこへの向き合い
何が一番いいのか、何が正しいのか、揺れに揺れる事が多かった私ですが、心の勉強をはじめていたおかげで、自分に問う事で解決できる事が増えるようになりました。
普段は息子の勉強を一緒にみる事はほとんどしませんでしたが、年末から直前の2月はじめまでは、一緒にいる時間を増やしてこれやったら、あれやったらと言ってわからない問題を解いたり、丸付けしたりしていました。この時間が結構楽しかったんですよね。いつもマイペースな息子ちゃんは、小刻みに揺れながら勉強していたし、丸付けも、難しい問題もなんかめんどくさいね〜、この問題は解説読んでもわからんし、無理だねって言い合ったり。
面白かったのが、息子が回答の後にニコちゃんマークや、ラインのスタンプのようなマークを書いていたり、大好きなドラゴンボールの孫悟空の落書きがあったりしました。そんな落書きも丸付けに飽きてきた私にはくすっと笑ってしまうような癒やしでした。
1月に入ってからの学校をお休みして勉強していた日も、私は息子にゲームをする事は禁止しませんでした。理由はゲームはシータ派になるとMOTOKOさんに聞いていたからです。1〜2時間勉強して、15分自由時間ね、という感じで、自由時間は好きな事をしていいよ、として息子はゲームしたり、絵を書いたり、一緒に踊ったりしてました。この時期私は息子の応援歌を勝手に作って踊ってましたw。
今年に入ってからだったと思うのですが、過去問か何かの塾からの添削結果が帰ってきた時だと思います。確かいつもよりも少し良い評価だったと思うですが、それを息子が私にみせてきて、あ〜ここができていれば、よかったね〜、と言った私に息子が「ママはさ、いつも出来なかった所を見るよね、マジつまんない。もっと出来たとこみてよ!!」と。グサッww。加えて、学校とのやり取りで、ちょっと不快な思いをしたので、それを息子に愚痴っていた所、「ママは、いつも後悔してるよね。それ時間の無駄!事実だけをみて終了でいいじゃん。くだらないね。」グサッww。
そんなこんなで、2月の本番の前夜からソワソワしていた私とは対象的に、前日ぐらいリラックスさせてよ〜、と踊っていた息子ちゃん。試験日当日カフェでも待ち時間に胃がキュッとなっていた私をよそに、いつもどおりのテンションの息子ちゃん。終わった後、緊張した?と聞くと別に、と言って、家に帰るとyogiboに乗って大好きなゲームを長時間やってました。
なんだかもう、最近息子が宇宙人にしかみえない。自分の想像の範囲を超えてくる。いい意味で。教えてもらってるんだな〜と思う日々です。
そんな君に完敗だ。そして乾杯だ。合格おめでとう☆
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