結婚2年目のクリスマスと劣等感の話

結婚して2年目のクリスマスはお家クリスマス。
先週夫がコロナ陽性、私も濃厚接触者、加えて大雪⛄️

24日の夜は元々行ってみたいお店を予約してたけど
ちょうど外出禁止期間に入っていたため、泣く泣く…
Instagramでクリスマスディナーの案内開始と同時に予約をした位に楽しみにしていたけど仕方ない。幸い友人夫婦が行ってくれることになり助かった。

何食べよう…となって、外出も控えていたのでマックのドライブスルーへ。聖夜のマックは稀に見るガラガラ具合。そりゃそうだ。2人とも元気なのでハンバーガー2つずつと特大ポテナゲを注文。車で「店員さん、家に子ども待ってるって思ってるよね」と話しながら受け取り、帰宅。
その後はマック食べて、アマプラでモダンラブとラブアクチュアリーをゆるゆる鑑賞した。

何が良かったかというと、悲壮感が全然無かったこと。多分コロナじゃなくてもそれはそれで楽しく過ごせたと思う。
昔だったらクリスマスにマックなんて自分が大切に扱われていないと思ったり、気合を入れて料理を作らないなんて自分ダメだな…とか勝手に落ち込んでいたと思う。

今思うのは相手次第なんだな、と。この人と結婚して毎日顔を合わせて、もちろん憤る日もあるし、やつあたりする日も悔しくて泣く日もある。(特に生理前)
それでも修復、回復しながら生活している感じがする。言いたいことを言おうとグッと気合い入れて話してみたり、意地を張るのをやめたり。
ああ〜あなたはそういう人なんだね、もう無理バイバイお元気で、合う人に会えるといいね!と、していた時の自分に教えてあげたい。タイミングとか勢いとか飛び込んで任せてみるって案外良いよって。
周りの子に感じていた劣等感もすごく減った。それは結婚したからじゃなくて、この人といて楽な自分でいられるから。
ずっと自分のことをグループの中でデブでブスの劣等生だと思っていたけど、多分あのメンバーはそういうふうな目で友達を見る子はいなかったと思う。劣等感はゼロにはなっていないけど、前よりずっとフラットにみんなと話せるようになった。

そんなことをしみじみ思う年の瀬、夫にはほんとうに感謝感謝。ケーキもプレゼントも無いクリスマス、一緒に過ごしてくれてありがとう🎅

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