見出し画像

「聞く」「聞かない」の罠のダメージは大きい

昨日、インスタのリールを創りながらふと思ったのです。
※昨日のインスタリールはこちらから ▶ 

さわこま|拗らせ社会人の生きる術 on Instagram: "拗らせ社会人が行き詰まった時に読む参考書 ▶︎ @sawa_koma 「言えない」人、多いですよね😮‍💨 私もその一人でした。 結果、沼って拗らせて隠キャってました🤣 でも 「言う」にも「言わない」にも「覚悟」が要るとしたら どっちを選んだ方がhappyでいられるか🤗 やってみたら意外とできるじゃん!! って事、人生には結構多いです✨✨ ....................... さわこま ▶︎ @sawa_koma ▶︎ 働き方コンサルタント #仕事術 #新社会人 #社会人 #新社会人がんばれ #働き方を考える #自分らしい生き方 #ストレスフリー" 4 Likes, 2 Comments - さわこま|拗らせ社会人の生きる術 (@sawa_koma) on Instag www.instagram.com

「言う言わない」って、問題・議題(愚痴や文句)になりやすいけど、「聞く聞かない」ってあまり波風立てないよなぁと...。

でもこれは罠っ!!!

「同じ事は二度聞かない」精神の是非

仕事のMyルールって人それぞれあると思うのですが、私は昔から、「二度は無い!!」を常に頭に置いています。

・ 二度目のチャンスは無い
・ 同じ失敗は二度としない
・ 同じことを二度聞かない
・ 二度目に見る時には時間という対価がかかる

全部めっちゃ大切で、1つずつ詳しく解説していきたいのですが、ちょっとした論文並みになるので 笑 、それはまた別の日にします。

その中で今日は、「同じ事は二度聞かない」について、ちょっとお話し。

一見、当たり前で社会人としては素晴らしい精神の様に見えます。

ただこれ行き過ぎると、「二度目を聞かない」じゃなくて、「一度目も聞かない」になるんですよ!!!コワッ!!

「なんで!?」を聞く相手はスマホの時代

「一度目も聞かない」人が増えているのには、2つの理由があると思っています。

1つ目めは、「なんで!?」はスマホに聞けば良い

子どもの頃、分からない漢字があって親に聞いたら、自分で調べなさい!!と言われたことがあります。

当時はパソコンもスマホも全然普及していなかったので、調べる手段は辞典。

そもそも読みが分からない、もちろん部首なんて知る由もない、でどうやって調べろって言うねん!!と思いながら、分からないから教えてくれ!!を連呼しながら親の後をついて回って教えてもらっていました。

それくらい教えてあげようよ親っ!!爆笑

でも今は、スマホに話しかけたら何でも教えてくれる時代です。

親の後をついて回る必要も無いし、聞いて嫌な顔をされる可能性のある先輩に聞く必要も無い。

だからこそ、「聞く」の労力と、その後の「反応」に免疫の無い若者が多いです。

2つ目は、「自分で何とかできる」と思い込んでいる

これも情報社会の副産物だと思っているのですが、困った時にスマホに聞けば、ある程度の事が解決してしまう経験をしてきている人が多いです。

そうすると、「自分で何とかできた」となり、聞かなくても問題が解決できたという自信になります。

変な自尊心が強い若者社員が多いのも、この結果なのかもしれません。

でもそれって、自分が考えられる範囲で解決できているだけ

本当は、もっと良い解決策があったかもしれないし、そもそも問題にすべきことに気づけていない場合さえある。

なんで最初に聞いてこなかったの!?と若者社員にいった覚えありませんか!?

その理由がこの2つなのです。


☆今日の「四の五の言わずにLet's try!!」☆
① 1日に1回は「聞かれる」存在になる

はっきり言いますが、「自分で一度調べた!?」なんて言葉はもう時代遅れです!!

こんなにスピードが速い時代の中で、聞いてきたことを突っ返して、調べさせて、正しいかどうか分からない答えを持ってくるのを待つなんて、時間のムダです。

だったら一緒に調べて、聞かれたことの答えと、調べ方と、次はこうやって調べて「分かったことが正しいかを確認しに来る」ようにしてね!!と教え伝える方が、断然効率的です。

そもそもあなたは、「聞く」がしやすい人で居られていますか!?

今日1日、誰かに何かを「聞かれた」回数を数えてみてください。

その回数が少なければ少ないほど、あなたは今、拗らせているという証拠!!

拗らせ社会人度のセルフチェック、してみてくださいね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?