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やさしく生きる

「あけましておめでとうございます」が、無事に歳を越して新年を迎えられた事に対するお祝いの言葉ならば、新年じゃなくても、毎日無事に朝を迎えられた事に対する何かしらの言葉もあれば良いのにと、ふと思ったのです。

どうも、最近「言葉」に興味津々な sawa_komaです。

ストレスフリーで生きていく!!と心に誓い、2023年もストレスから逃避しつつ、ストレスフリーの術を世の中に循環させていこうと目論んでいます。

1.5割増しの法則

ストレスフリーをテーマに生きているので、自律神経の安定にはかなり意識をして生きています。それでも、クリスマス以降から年末にかけては、やっぱりなんだか気持ちが不安定な自覚がありました。

私が不安定だから周りもいつもと違うのか、周りの落ち着きが無くなっているから私も連れらているのか、にわとりと卵の問題ごとく、結局解決はしませんでしたが、新たな発見はありました。

ちょっとした「やさしさ」が1.5割増しでよろこばれる現象です。

スーパーのレジ担当さんと話をする時、顔ってちゃんと見た事あります!?
ちょっとやってみて欲しいのですが、目が合うと凄く驚いた顔をされます。きっと普段から、見もされずにやり取りをしているため、それが普通になっているのだと思うのです。でも、顔を見て目が合った状態でやり取りをして、ありがとうを伝えると、やっぱり相手の顔がほころぶのが分かります。

同じ担当さんでは無いので因果関係はありませんが、同じスーパーのレジでちょっと難しいかな…と思う相談をした時に、できる限りの代替え案を提案してくれた事は、自分で言うのも何ですが、きっと「やさしさ」へのお返しだったと私は勝手に思い込んでいます笑

まずは自分にやさしく

「ホスピタリティ」=「気遣い」ですと、企業で研修をする時によく伝えていたのですが、ホスピタリティや気遣いほど大袈裟なものでなくても、人の心にあたたかさを届ける事はできるのだなと、最近感じています。

ただ、それを安定して継続的に行おうと思うと、自分自身に余裕が無いと難しいのも現実です。

世の中が慌ただしいと、ついつい自分もピリピリしてしまいがちなので、そんな時こそ、スマホの待ち受け画面でほっこりしたり、温かい飲み物をゆっくり飲んだり、とりあえず空を見上げてみたりしてみてください。自分の心にあたたかさを届けて、ストレスフリー貯金をマリオのごとく貯めていく作戦は、地味ですが効果絶大です。

やさしさが差別化になる時代

ちなみに、最近の若い子ってやさしいと思う事が多いです。
気遣いとはまた違うのですが、普段の何気ない生活の中で、ふとやさしさを感じるので、世代的にも私は労わってもらっているのかもしれないと、時々本気で思います泣

でもその何気ないやさしさが、大人ウケしている事を私は知っています。

ホスピタリティも気遣いも、正直全然伴っていないけれど、真っすぐなやさしさに人間性を感じて、好意的に想うのかもしれません。
時々、私には何もないんですと相談される事があるのですが、そんな人にはやさしさを循環する事を提案します。

誰にでもできるのに、当たり前の様に誰も何もしていないところに、やさしさをそっと流してみるのです。相手によろこばれるので自分も嬉しいし、時々お返しが来たりすることもあります。それをまた循環すれば、より多くの人がハッピーになれる気がしませんか!?

そんなやさしい世界で、やさしく生きる1年にしたいと思いながら、のんびり初詣に行ってきました。

今日も多くの方が、美しく健康的にたくましく活き活きと生きられますように!!
そして2023年も素晴らしい1年になりますように!!







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