思いやりの育て方【1】
思いやりは共感性から
多くの親御さんは思いやりのある子に育ってほしいと答えます。
生後1〜2ヶ月になると赤ちゃんは授乳中などにお母さんの顔を見てにっこり笑うようになります。
これは単に真似をしているのではありません。
お母さんの微笑みの奥にある幸福や喜びに共感しているのだと言われています。
共感する力はこの時期にすでに芽生えているのです。
生後2〜3ヶ月になると、赤ちゃんはお母さんにいつもそばにいてほしいと思うようになります。
お母さんがいなくなると泣くのはそのためです。
そして生後3〜4ヶ月になるとそばにいるだけではなく
「私の喜ぶことをしてほしい」という欲求が出てきます。
生後5ヶ月ぐらいになると「私が喜ぶことをお母さんも喜んでやってほしい」という感情が生まれてきます。
スマホ片手に相手をしているのでは…
これを「喜びの共有」と言います。
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これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。