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はるのさわ❣️やさしさの輪を広げようメンバー【限定100人】

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子どもたちが未来に夢と希望が持てるように、ワクワクと子どもたちを繋げる。 日常の話→社会のこと→政治のこと→安心して対話ができる場所 得意なことを少しだけ、無理をしなくてもできる…
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2020年9月の記事一覧

『考え』を変える事によって『気持ち』や『行動』を変える。3歩目は実践。そして、このまま練習を続けよう

『考え』を変える事によって『気持ち』や『行動』を変える、 3回目の今回は最終回。 もちろん、今回の記事を読んだらゴールに着いた訳ではありません。 「これからが始まり」です。 1回目と2回目のおさらい1回目と2回目では 人間は、 1. 自分の周りで起こった事に対し 2. 反応して、何かを考え 3. その考えに従い、感情を持ち 4. その感情に沿って行動する を、繰り返している事。 これらのステップを行なっている自分を意識することが 最初の1歩である事。 そして、2歩

『考え』を変える事によって『気持ち』や『行動』を変える。2歩目 (2/3)

今回は「『考え』を変える事で『気持ち』や『行動』を変える」ための第2歩目。 前回の内容前回、人間は、 1. 自分の周りで起こった事に対し 2. 反応して、何かを考え 3. その考えに従い、感情を持ち 4. その感情に沿って行動する と言う事を繰り返している、と書きました。 2歩目の今回は、上記のステップ2の『考え』の部分について語ります。 できれば、私の前回の記事をを読んで頂いて、ご自分の最近の経験から『でき事』『考え』『感情』『行動』の例を書き留めてから、こ

『考え』を変える事によって『気持ち』や『行動』を変える。初めの1歩(1/3)

私は、ニュージーランドでジェネラルプラクティショナーとして仕事をしています。 全ての診療科の患者さんを診る医師なのですが、私は特にメンタルヘルスに興味があります。 精神科の専門医の資格やカウンセラーの資格をとったことはないのですが、 日々の診療の中で『認知行動療法』の考えを取り入れて、患者さんと話をすることは多いです。 『認知行動療法』は、気分の落ち込み、ストレス、不安、また人間関係など色々な事に効果が期待できます。 今回は私がしている『認知行動療法』に基づいた診療に関

私がここ10年以上、使うのをやめている言葉達

私はメンタルヘルスに興味があるので、色々その手の本を読んでいます。 (本業は医者です。でも精神科医ではありません。) 本を読んで学ぶうちに(なるほど。こんな言葉は使わない方が、自分のためにも、自分の話し相手のためにも良いなあ)と思った言葉があります。 そういう言葉を使わないように、毎日意識していると だんだん、それが容易にできるようになってきます。 今回は、そんな言葉を4つを紹介します。 (英語圏に住んでいるので、英語の表現も入っています。) 1. 頑張って! Do