英語で遊ぶ

塾のアルバイトをしていてよく感じること。

受験って、点数取りゲームで単調やなぁ

こんなことを思う。
特に英語なんかそうだ。

数年前から
センター試験から共通テストに変更。
最後まで解き切れる人は、少数だろう。

英語って、点数取るためだっけ?って、
錯覚するほど、面白さが半減されている。

大学に入ってから、
英語の文章を読むことは楽しいし、
何よりも点数化されないのが一番気持ちがいい。

本来学問って、そうじゃないかって。
面白いなぁとか、楽しいなぁって、
感じることがしあわせなんじゃないかって。

だから、
将来を考えた時に点数主義の塾講師は、
どこか自分には合わないなぁと、
引っかかってしまう。

あくまでも、
英語という道具で楽しみたい!
英語という言語で遊びたい!
そんな想いが強いのだ。

そもそも、
競争が嫌いな自分の性格もあるかもしれない。

人を点数化するって、
視覚的に明確だしわかりやすい指標にもなる。
でも、いやだなぁって。
できる人はどうってことない。

「この人は〇〇点の価値しかない。」って、
なんて残酷な世界だろうか。

点数化できない部分を見つけて、
そこをしっかり伸ばして自信を持ってもらう。
そうすることで、
少しでも自分を好きになってくれればいいな。

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