見出し画像

裁判所からの手紙

年末までに準備を進め、新年明けて1/11に裁判所から離婚調停出廷の手紙が届く。

いつ渡そうか。机に置いておこうか。迷ったが夜【これ読んでおいて】と渡す。その後ガサゴソ開ける音が聞こえる。

息子とリビングで談笑していると主人が上がってきて、娘も起こして話そうと。兄妹には隠すことなく離婚に向けて進めていることは伝えていたので特に衝撃はない。

主人にも弁護士に相談していることは伝えてあり、暴言を録音しているのも気づかれたので何となくは予測していたかと思う。

今後私がどういう働き方をするのか、どうやって生活をするつもりなのか聞かれたが細かくは答えず。

以前家族のLINEグループで、【ママがどんな仕事をしているかパパは教えてもらっていないんだよ】と謎の発言をしたことがあるが、娘が小学校に入学した時に始めたバイト先と変わっておらず、何を言っているのか?と思ったことも再度伝えた。

料理が出来ないが努力しない、勉強しない、教室にも通わないと言われ去年おせち料理を作ったことを伝えたが、それが初めてじゃないかと言われる。思わず息子が【初めてなわけないじゃん】と言ってくれたが、息子は記憶がないだろうが息子が2歳の頃は肉まん作りをはじめパン教室、娘とも練りきり作りやお料理教室(親子、単身)にも繰り出している。お金をなるべくかけずに親子サークルで企画したりお料理が好きだったり得意なお母さんの助けを借り、じぶんだけでは準備が億劫だったり、一歩踏み出せないことにも挑戦している。

そして、私は疑い深くて人を信用しないからと言われる。それはそうだよ付き合うときから別の人と付き合っていて嘘つかれていたんだから、あなたの事なんて信用できないよ…なんて思っていたら【息子も盗聴されているよ】と息子に発言。え!?と思わずビックリすると【ほら、動揺している】と言われる。

苦笑いや息子と顔を合わせる仕草をすると【そうやって誰かに助けを求める】と言われるが、失笑する発言が多すぎて呆れてしまった。

相変わらず私の仕事ヨガは中途半端と言われるが世の中にどのくらいインストラクターがいると思っているのだろうか。レッスン本数は少ないにしろ、集客が出来、コロナ禍で首を切られずに続けられているインストラクターではある。好きなことを仕事にし、家族との時間をとれる活動をしているのに月数万しか稼げていない、死に物狂いでやってきたことはあるのか?など自分目線でしか発言をしない。

これからどんな動きを主人がするのかな?と思ったら家族会議の次の早朝、こんなメールが届く。

~続く~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?