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チャレンジ10日間の感想と「やめる」宣言

書いてみても「投稿ボタン」を押す自信がなく下書きだけが増えていく。
そんな”下書きため込みグセ”を私は持っています。
いしかわゆきさんの著書『書く習慣』には、このクセを改善できるかもしれないヒントがたくさんつまっていました。
そこで本の中に記載されている52の「書く習慣をつくるコツ」を意識した文章を、1つずつ52日間投稿するチャレンジをしています。

10日目:「どんなに「ヘタクソ」でも結局は書いたもん勝ち」

「書く習慣」のチャレンジが、なんとか10日間は続きました。

わざわざ自分の頭の中のことを整理してそれを「公開」するなんて、半年前までは考えてもみなかったこと。それが毎日とりあえず(内容はともかく)続けてきたことに自分でもビックリします。

「書いて公開」を続けて感じたのは、
●反応をもらえること(「反応がない」という反応も含めて)が本当に貴重
●何を優先するか悩む
ということ。

投稿ボタンを押し、初めてもらえる反応は「反応がない」も含めて自分の文章に対する評価であり、フィードバックです。公開しなければもらえません。

そして優先するのはとにかく「続ける」ことなのか、「考えを整理して書く文章」なのか。

それぞれにリスクがあって、前者は内容が「?」に、後者は「毎日」が実現できなくなる。10日間で、いまの自分のレベルだと両方をとることは難しいことがわかりました。

「毎日続ける」を優先すると、「とりあえずきれいにまとめて仕上げる」ことに意識がはたらいて、違和感だらけの文章が出来上がり、後から読み返すと自分でもぎょっとすることに。

「どんなに「ヘタクソ」でも結局は書いたもん勝ち」
「下手な文章でも公開することに意味がある」

『書く習慣』いしかわゆき

これは本当で、書かなければ始まらないし、公開しないと得られない貴重なフィードバックを考えると、やっぱり「下書き」直行はナシ!
書いたら投稿ボタンを押す習慣はつけたい。

でも、「続ける」ことだけににこだわり過ぎると、自分のレベルでは「とりあえずまとめました」な文章ができあがってしまうこともこの10日間でよーくわかりました。

「書く」ことも「公開」することも続ける。
でも「毎日必ず」は、それが自分とかけ離れたものになるなら
こだわるのはやめにします!

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