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両下肢機能障害2級、療育Aの末っ子「国語」
繰り返し、方法変えたり、戻ったりしながら、言葉をグループとしてとらえ、読む練習。
ひらがなは結構早くに覚えることが出来た。読みたい欲求も出て、意欲的にお勉強しているが、長くは続かないので、点つなぎで読むくらいが丁度いい。でも、幼児用の問題も時として意地悪に感じてしまう。「さげる」はあんまり使わないし、絵がわかりにくい。出題者は、あえて出してるのかされないけれど。
小学校の時、先生のことを「お母さん!」と呼んでしまったり、お母さんのことを「先生!」と呼んでしまうことがあった。
息子は常にその状態である。親しみのある言葉はしっかり頭の中にあり、しかし引っ張りだすのが大変なようである。
「かあちゃん」と「パパ」と「せんせい」はごっちゃになることがあるが、双子の相方の名前がごっちゃになることはない。「いぬ」と「ねこ」がごっちゃになることがあるが、大好きな「おにく」は、「おかゆ」とごっちゃになることはない。
実に面白い。
あまり使うことが無い名詞を言いたい時、先に画像は頭にあって、連想ゲームになる。
息子
「あれ」
「いれるやつ」
「んー」
「きのうかってきたやつ」
「ふたついてる」
かか
「タッパー!」
息子
「せいかい」
かか
「で、タッパーがどうしたん?」
息子
「んー、わすれた」
連想ゲームしている間に、それの何の話をしたかったか忘れてしまう😁
しっかり頭の中には、言葉がたくさんある。
ゆっくり耳を傾け、待ってあげることが大事だなぁーと思う。
私の母は最近、孫の名前と飼ってる犬の名前がごっちゃになることがある。祖母は、自分の子どもの名前をとりあえず当たるまで順番に呼んでいた。「7人もおったら、わからん!」と言っていたなぁー
息子よ。
もうすぐ、かかも連想ゲームの出題者になるから頼むぞ!😁
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