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「死にたい」と思っている人へ

何年ぶり?!
夜にお出かけしてきた。
会社を辞めた、元同僚と。私よりかなり若いが、濃い経験を重ね、たくさんの情報と、刺激を与えてくれる。

彼女は学校に行きたくなかった。
決まった時間に、決まったことをするように言われるのか嫌だった。
自分の塩梅でやりたい。
「学校に来なさい」
と言う先生に、「学校で成績一番だし、なんで行かないといけないのですか?」と反論して、先生を黙らせ、学校を休んでいたらしい。努力して圧倒的結果を残して、言いたいことを言ってきたらしい。日本で偏差値1.2番を争う大学も修了し、結果を残してきた。
 しかし、社会にでると難しい。
人との付き合いが難しい。気遣いのできる可愛らしい女の子であるが、確かに正論でバッサリ相手を切ることはあった。心地よくないラインがあるらしい。合理的でないことだけではなく、何か、説明できないライン。
 本人は、決められた時間に仕事へ行って、決められた時間に帰る働き方に興味はなく、「社会勉強」社会性を身につけるための、就労だと割り切っていた。はっきり言ってしまうところも面白い。

 今では、”ちゃんと" 仕事を辞め、フリーランスになり、家で働きながら、大学の研究分野であった「自殺」を防止する活動もしている。

 自分が努力したように、努力すれば同じようにできるはず!と昔は思っていたらしい。全然そんなことはなく、十人十色。皆、誰かにありのままを認めてもらいたい。認めて理解しようとするのが大事。

「死にたい」

と思うくらいなら、やらなくていい。

「死にたい」

と思うなら、休んでいい。

自分だけではないよ。

話、聞いてくれるオモロイ人いますよ

多様性を重視する時代
ややこしいことはゴメンだと、関わらないようにするのではなくて「元気?」「大丈夫?」と声を掛け合いながら、サポートしあえる世の中になって欲しい。

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