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沢山食べた後のデザートで出てきてもOKなブラウニー(グルテンフリー&ヴィーガン)



景色
ホームパーティーの終盤に、温めたブラウニーにバニラアイスを乗せて登場させると、今日一番の歓声が。
あんなに食べて飲んだのに、みんな皿を舐めたのかってくらいに綺麗に平らげてくれた。

楽しかったけどどっと疲れたなぁと思い出しながら、取っておいた最後の一つを冷凍庫から取り出す。適当にドリップバッグでいいか。本当はブラジルが飲みたいんだけど。

今日は暑そうだなぁと、キンキンに冷えた室内で解凍しきれていないままフォークを入れる穏やかな日曜十四時。




豆腐を一丁使用しているので、しっとり濃厚であるにもかかわらず、重たさを感じないブラウニー。
順番に混ぜていくだけの簡単レシピ。
そのままでも十分ですが、ナッツやフルーツ等を入れても美味しいです。

今回のとは打って変わってGF&Vとは思えないほどの甘甘重重ブラウニーもそのうち紹介したいと思います。



RECIPE

準備時間 45分 焼き時間 30分 合計 1時間15分

材料(21×18cmスクエア型)

  • 絹豆腐 300g

  • きび砂糖 80g

  • ラム酒 15g

  • 塩 ひとつまみ

  • 植物油 100g(今回は米油を使用)

  • ココアパウダー 50g

  • アーモンドパウダー 50g

  • 米粉 150g

  • ベーキングパウダー 8g

  • くるみ 30g(他のナッツ、または入れなくても可) 

  • ヴィーガンチョコレート 40g(入れなくても可)


作り方

  • 型にクッキングシートを敷く

  • オーブンは170℃に予熱する

  1. ボウルに絹豆腐を入れ、ホイッパーで崩して滑らかにする。

  2. きび砂糖、ラム酒、塩を加え混ぜ合わせる。

  3. オイルを加え、よく混ぜ乳化させる。

  4. ココアパウダー、アーモンドパウダー、米粉を加え、その都度よく混ぜ合わせる。

  5. 冷蔵庫で30分程度休ませる。

  6. ゴムベラで少し混ぜて滑らかになったらベーキングパウダーを加えよく混ぜる。※ナッツやフルーツ、チョコレートを入れる場合はベーキングパウダーを入れる前に加えます。

  7. 170℃のオーブンで30分焼く。指で触ってしっかりと反発があれば中まで焼けています。

  8. オーブンから取り出し、しっかり冷めてから切る。冷めていないとボロボロになり上手く切ることができません。もし、どうしても上手く切れない場合は、粗熱が取れてから冷蔵庫でしっかり冷やしてから試して見てください。


保存

常温で2,3日、冷蔵で5日程度。
冷凍可なので、ラップ&フリーザーバッグ等で乾燥を防ぎつつ2,3週間保存ができます。
解凍は自然解凍をお勧めします。


アレンジ

くるみの代わりにマカダミアナッツ、ラズベリーやブルーベリー(冷凍可)、オレンジや柚子などの柑橘系ピール、もちろんバナナも相性抜群です。

夏場は冷え冷えの半解凍状態で食べるのも個人的に気に入っています。
また、少し温めてアイスを乗せてみてください、みんなが喜びます。




最後に、この様な豆腐を使用したお菓子の場合、よくギルトフリーなどと言われますが、砂糖はしっかり使用していますので、私はその様には思いませんよ、と正直に現実をお伝えしておきます。
過度に使用はしていませんが、デザートを食べたいときはやはり少なからず甘さを欲しているときですからね。

その言葉は使いませんが、時に自分を甘やかすのは大事です。


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