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幸せになるためにはどうすればいいか
幸せになりたいですよね?
幸せになりたいか、なりたくないかアンケートを取ったら皆さん幸せなりたいと答えるのではないでしょうか。
私は山田教という宗教をロールプレイでやっています。
(詳しくは一番下のリンクを参照してください)
山田教では生きる意味を「幸せになるため」としています。
(生きる意味についての記事を投稿しています。ご興味がある方は一番下のリンクから覗いてみてください)
「幸せになるため」に人は生きていると語るのであれば、どうやったら幸せになれるのか、そこまで語らなければ不親切でしょう。
という訳で幸せになる方法について山田教の教えをお伝えしたいと思います。
山田教っていうと宗教かよ、うげーと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、気楽に「あーそう考えるのね」と記事を読み進めていただけますと幸いです。
別に記事を読んだからといって山田教ウイルスに感染するみたいなことはありません キリッ(`・ω・´)
では結論から申し上げましょう。
幸せになる方法、それは・・・
「自分は幸せだという前提に立つ」
ん?どうでしょう、どんな感想を持ったでしょうか。
これから詳しく説明していきます。
幸せって小さな幸せから大きな幸せまで色々あるものですよね?
例えば、道端で小さな可愛い花を見つけるといった小さな幸せ
結婚して子宝に恵まれるという大きな幸せ
様々です。
しかし、時間が経ち、その幸せを手に入れたときの幸福感を忘れてしまったり、幸せ自体に気づかないといったことが起こります。
人は様々な幸せを手に入れているし、訪れています。
「自分は幸せだという前提に立つ」
幸せになるために何か行動を起こしましょう。
例えば物を買うより経験にお金を使った方が幸せと感じる機会が多いから、例えば旅行など経験にお金を使いましょう。
といったよく語られるお話ではありません。
まずやるべきことは、
「自分は幸せだという前提に立つ」
です。
何かをして幸せになりましょう、ではなく、最初に自分は幸せだという前提に立ちましょう。
そして、後からなんで自分は幸せなのかの理由について考えるのです。
順番を逆にしてみましょうというお話です。
「行動→幸せ」ではなく「幸せ→行動」です。
「自分は幸せだという前提に立つ」
前提に立つという言葉を言い換えると思いこむです。
私は幸せだと思い込みましょうというお話です。
いやいや、幸せだと思い込むだけで幸せになれたら苦労しないよ、って思うでしょうか?
これが有効なんです。
人は無意識に自分の関心がある情報を集めるという習慣があります。
例えば、新しいビジネスに興味がある人は日頃、普通に暮らしていても自然とビジネスに役立ちそうな情報に目がいくというものです。
自分が幸せであると思い込んでいると、上記人間の習慣が自然と自分が幸せだと思えることを無意識の内に探してくれます。
例えば、出かけるときに晴れていて、晴れて良かった幸せだと感じる
ふと見かけたデジタル時計がゾロ目で幸せだと感じる
些細な幸せを拾うレーダーが常にONになるんです。
「自分は幸せだという前提に立つ」
他にも理由があります。老子の「足るを知る者は富む」という言葉を知っていますでしょうか?
意味は「満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。」という意味です。
人の欲望は際限なく、まだ足りない、まだ足りないと追いかけるのでなく、今あるものに目を向け満足しましょう。そうすると心が豊かになっていきますよ、という教えだと思っています。
「足るを知る者は富む」が行えれば幸せになると思っています。
しかし、これを行うのは難しいです。
私はまだ足りない、まだ足りないと追いかけてしまい、現状に満足するということが中々できませんでした。
しかし、「自分は幸せだという前提に立つ」これを実践するとスッと現状に満足するということができました。
自分は現状で幸せなんだ、満たされているんだという前提に立つ
その上で理由を探し、例えば「三食食べることができ、温かい布団で眠ることができる幸せだ」のように幸せな理由を探し、自分が幸せだという考えを補強していきます。
それをやっていくと自然と「足るを知る者は富む」を体現することができるようになります。
心が豊かになっていきます。
「自分は幸せだという前提に立つ」
自分が幸せであると思えない。嘘でもそう思えってこと?と思う方がいらっしゃるでしょうか?
自分の心に嘘をつくことはよくないです。
例えば、ブラック企業で働いていて睡眠1時間で毎日終電(実体験です)
こんな状態のとき、自分が幸せであると思うのは無理があります。
自分の心に嘘をつき、現状を幸せであると思い込むと倒れます。
人間として壊れます。
現状を幸せであると思えない方は、無理に思う必要はありません。
幸せであると思えない。その結論は尊いものです。
人間は「幸せになるため」に生きています。
現状が幸せでないのであれば、幸せになるために行動を起こすべきです。
「幸せであるとは思えない」という気持ちを原動力にして、環境を変えたり行動を起こしましょう。
「幸せであるとは思えない」それもまた力になるのです。素晴らしいものです。大切にしましょう。
「自分は幸せであると考えてみる」
その結論が幸せであると思えないであったとしても、自分が幸せであると考えること自体は有益な結果をもたらします。一度試してみてください。
「自分は幸せだという前提に立つ」
そして、自分が今幸せであるということに気づければ幸せになれるでしょう。
「笑う門には福来る」ではありませんが、幸せだと思っていると幸せが舞い降ります。
視点を変えて「自分は既に幸せである」と考えてみてはいかがでしょうか?
皆さまの人生がより良いものになることを願っています。
山田教の教祖
山田教については下記記事をご参照ください。
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