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令和6年度入試 募集定員以下、定員割れの国公立大学

バブルの頃の受験戦争に比べて変わりましたね。
国公立大学の出願は誰でもできるわけではなくて、センター試験と比べて大きく難化した共通テストを5科目7教科勉強を続けなければいけません。

科目の少ない私立や総合型選抜、指定校推薦、学校推薦で先に決まった同級生を横目に勉強し続けるのは本当に大変たと思います。だからこそ、国公立大学での定員割れも出てきてるのかと思います。

教育養成系が多いのは、 #教師のバトン でブラックな職場の一面があらわになり、若者から教師という職業が敬遠されつつあることの反映だと思います。東京都が1.1倍など教育採用試験の倍率低下もすすんでますが、そもそも教員免許を取るために大学に行くことも避けられていますね。

教師のやりがいをPRするのではなく、待遇の大幅な改善、労働環境の改善こそが必要でしょう。そうすれば必然的に良い人材が集まるでしょう。本来、とてもやりがいがあり、素晴らしい職業なのですから。

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