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ハンバーグラビリンス。 2015/12/18-19 深夜
ぷっくり膨らんだパテと、こんがりした焼き加減。箸をゆっくり突き入れると、待ちきれないようにじゅわーっと溢れる肉汁。
赤ワイン仕立てのほろ苦いソースをたっぷりめに和えて口に入れ、嚙みしめる。ぎゅぎゅっとしていながら程よく柔らかい。そして食感の向こうからやって来る旨味。ああ、おいしい。
今日のハンバーグはとても好みの仕上がりだ。
唯一の誤算は、オーブンを使わないフライパンオンリーの蒸し焼きだったということ。
ワンランク上を目指しオーブン焼きを試行錯誤していたのだが、今日の出来が良すぎたのか、オーブン使いが未熟なのか。むむ。
ハンバーグの迷宮は深く、そして蠱惑的なのだ。
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