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有元葉子さんのレシピで『牡蠣の春巻き』|月15万円の自炊日記#80

2023年3月21日(祝)。
昨晩寝る前にYoutubeで見て気になっていたカリスマ料理研究家・有元葉子さんの「いま、この季節だけの わたしの楽しみ『牡蠣の春巻き』にくぎ付けになった。
牡蠣を春巻きにするなんて。しかも具材は牡蠣だけという潔さ。調味料さえ要らない。
これは今日作らなければ!

『牡蠣の春巻き』のレシピ

Youtubeに手順に忠実に遵守。ただし、付け合わせの白髪ねぎはあんまり好きではないので、三つ葉とみょうがに変えた。

1.牡蠣を洗う

たっぷりの塩を牡蠣にふりかけ、ざるをゆらゆらさせながら塩に牡蠣の汚れを吸着させ汚れをとる。
牡蠣はげーってなるぐらい、実は汚れている。

この日、大ぶりの牡蠣は見当たらず、小ぶりのを12粒購入。

2.塩を入れたお湯でほんの少し牡蠣を湯がく

春巻の皮で巻く。有元葉子さんと形状はかなり異なるが、しっかり巻き込んであるので、よしとしてほしい。にしても不器用…。

3.揚げる。油を使いたくない人は揚げ焼きでもいける

フライパンで揚げ焼きに。側面が若干白いがまあいいっしょ。

4.盛り付ける

さっくさくでめっちゃうまーい。

魚介類は水分が多く、あげたときパチパチ跳ねるのが怖くて、海老やホタテのフライやフリットはあまり作らない。
でも、春巻方式だと、四方をしっかり包み込み、しかも2-3重に巻き込まれるので、油跳ねの恐怖から解放される。
これからは、魚介類は全部春巻きの皮で包むことに決めた。
次は何を包んじゃおっかなぁ。

夫には焦げてない方を。

有元葉子さんとの決定的違い

本家の完成品はこちら。

確かに私のとは違うけど、私のだっておいしいことは伝えたい。
でも、もしできるなら、有元葉子さんの作った牡蠣の春巻きを食べてみたい。
いいなぁ。食べれる人は。

もちろんアウトプットも違うが、調理工程でのエレガントさに圧倒的差異を感じ、自分の人生の仕上がりを感じた。
私もあんな優雅で上品でおっとりしているけどてきぱきしてる女性になりたかった。
何が違ったのか? スタートも、分岐点も、たくさん違い過ぎたんだと思う。

このほか、タコのカルパッチョも美味しそうなので真似してみようかなと考えている。

とっ散らかったサイドボードを整理する

うちのサイドボードには、使っていないガシェットの空き箱や防虫スプレー、いつぞやの領収書やDMであふれている。
先日やっと夫が引き出し3つ分整理してくれて、書類の束も小キレイな空き箱に押し込んだので、やや改善した。

これでもキレイなんです。
愛しのグラス。

引き出し上段3つは、コーヒーカップや酒器を入れるスペースに。
サイドボードのうえで、日本酒を方口に、蒸留酒をグラスに注いで私だけのバーカウンター的なスペースにしたいが、狭すぎる。
やはりもうひとつ棚が必要なのか?

安定の福小町。牡蠣の春巻きにもピッタリ。

この狭くて古いマンションで身の丈に合ったライフスタイルを実現するべく、とにかく空き箱は躊躇なく捨てることにした。

でも、カーテンも買い替えるんだった。思い出した。


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