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私がSHElikesに入会した理由


みなさんは「やってみたい!」「面白そう!」「興味ある!」と思ったことに
何の躊躇いもなく、すぐに挑戦できていますか?行動にうつせていますか?
私は何かに興味を持っても「自分にできるのか?」「本当に自分のためになるのか?」「時間のムダになるだけなんじゃないか?」と始める前から考えに考え、結局何も行動にうつさないで、ただ今までと同じ毎日を過ごしていました。

そんなある日、図書館で1冊の本がふと私の目に留まったのです。
何気なく手に取り読んでみた結果、SHElikesへの入会を決め、今この文章を書いています。

今から、私にとって大きなきっかけとなったその1冊『3秒決断思考 やるか、すぐやるか(著:|金川顕教)』をみなさんに紹介しようと思います。


著者の金川顕教さんは、偏差値35から2浪の末、立命館大学に入学しました。
大学合格直後、受験勉強から資格取得の勉強に切り替え、毎日16時間以上も勉強を続けて大学在学中に公認会計士の試験に合格したのです。

卒業後は世界一の規模を誇る会計事務所に就職。新入社員時代から年収600万円が保証される生活を手に入れた金川さんは、「これで一生安泰な生活を送ることができる」と思いました。
だがそれも束の間、自分自身の時間が削られていく不自由さに耐えきれなかったのです。

そして毎日の激務をこなしながら起業のための勉強を開始し、睡眠時間をはじめあらゆる無駄を削り、副業に費やす時間をつくりました。

ついには副業で給料の10倍を稼ぎ出し、数年後に独立。
以来、会社は年々売り上げを伸ばし、4年間で9億6600万円を売り上げるようになりました。

サラリーマン時代には想像できなかった「経済的」「時間的」「人間関係的」に自由な日々を20代で手に入れた、金川さんの教えをいくつか見ていきましょう。

何事も3秒で決める

また、早く始める方が早く結果が出る。
たとえそれが失敗だったとしても、早く始めたことによって早く結果が出るので、それを修正し改善すればいい。やめて違うことを始めるのもいい。

最終ゴールは「死」。目標は最終ゴールではなく通過点。
失敗しようが「今はまだ通過点」で経験と成長に繋がっている。

言葉ひとつで人生は変わる

「忙しい」「大変だ」「疲れた」などのネガティブな言葉は使わない。
もしこのような言葉が口癖で、つい使ってしまったときは、後ろに「けど楽しい」とポジティブな言葉を付け加えるようにする。

また、うまくいったら他人のおかげで、うまくいかないのは自分のせい。
これを忘れてはいけない。
マザーテレサの言葉でもあるように自分の思考が言葉になり、言葉が行動になり、行動が習慣になり、習慣が性格になり、性格が運命になる。自分の発する言葉が全てを変えていく。

タイムイズライフ

そのためには「やりたくないことリスト」を作って、自分の人生から「排除したいこと」をきちんと把握する。そしてそのリストにあることは一切しないという覚悟が必要。

準備は必要ない。1つだけあるとすれば「やりたいと思ったらすぐやる」と決めておくこと。また、「MUST(やらなければならない)思考」や「CAN(できるかできないか)思考」ではなく、「WANT(やりたい)思考」ですぐ行動を起こすことが大切。



いかがでしょうか。
みなさん、「やってみたい」とは思っても「自分に出来るだろうか」「本当に意味があるんだろうか」とつい躊躇ってしまい、結局何も始められないまま同じ毎日を送っていませんか?

つい、「もう嫌だ」「ダメだ」とマイナスな言葉を発していませんか?
「やりたくないけどやらなきゃいけない」と諦めていませんか?

このままではすべてが悪循環です。
「目標」や「夢」には近づきそうもありません。
かといって、いきなり「3秒で決めろ」と言われても、慣れていない人にとっては難しいですよね。

ですがどうでしょう?
感謝の気持ちを言葉にしたり、できるかぎりマイナス発言を減らす。
これくらいなら、自分の意識次第でいくらでも変えられますよね。
こうして少しずつ意識して変えていくことがとても大切なのではないでしょうか。

最後に、ここまできてみて、少しでもこの本「読んでみたいな」「詳しい内容が気になるな」と思ったら、すぐに「読む」と決めて、実際に読んでみてください。
上記で紹介した金川さんの教えにもあったように、とにかくすぐに決断しすぐに行動する。これが「目標」や「夢」への第一歩です。

ただ「がんばれ」という精神論ではなく、実際に3秒で決断するための方法やここには書ききれなかった、たくさんの学ぶべきことがこの本では丁寧に説明されています。

私のこの文章をきっかけに1人でも多くの人が『3秒決断思考 やるか、すぐやるか(著:金川顕教)』を手に取り、何かを感じて、得て、少しでも「目標」や「夢」に近づくことができたらこれほど嬉しいことはありません。

どうか、みなさんの夢が叶いますように。


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