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私がサウナに行く理由 その2

2018年10月28日。

休日をしっかりと過ごす為、「お風呂」に行くことにしました。

当時の私はあくまで、「サウナ」はおまけの範疇。

お風呂の中でも、「露天風呂」が温浴施設選出のキーポイントとなっていました。

当時定期券内で上野を通過していたので、上野で検索。

「北欧」という、全くフィンランド感がないカプセルホテルを発見いたしました。

3時間1000円(当時)。

(今じゃ考えられないけど。笑 幸せだったなぁ。)

北海道のスーパー銭湯に行っていた私としては、

「うーん、高い。」とスマホを見ながらつぶやきました。

だがしかし、これは私がきっと田舎者だからだ。

きっと、1000円なりの理由があるに違いない。

そう思って、常磐線に乗り込みました。

常磐線の中で、北欧さんを検索すると、「サウナイキタイ」というサイトが出てくる。

そうか、東京はサウナに重きをおく人が多いのか。

それくらいの軽いノリで、北欧さんに伺いました。

土日の15時。浴槽、サウナ、洗い場含めても8名程。

そんな中で、体を洗い、露天風呂に入り、サウナに向かいました。


東京のサウナって独特の雰囲気があるなと思いました。

北海道だと、多くの「温浴施設」は自然に近い存在でした。

こんな、コンクリートジャングルの中で、風呂に入り、サウナに入る。

違和感満載で、

「東京は落ち着かんな。。。」と思ってしまったんです。


「お風呂」って落ち着く場所だと思うんです。

全然落ち着かない。かつ、当時の私にとって、あくまで、サウナは「おまけ」。

水風呂もそんなにまともに入らず、お湯で汗を流して、

外で涼んでいる始末でした。

そう、サウナが何なのかをわからないまま、北欧さんに行っていたのです。


正直、初回は全く良いイメージを持たなかったのですが、

会社帰りに寄れるという利点から、この「北欧」さんに半年間程で50回以上通うことになっていくのです。


続く。


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