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高知市 高砂湯

【カルチャーショック間違いなし、高知の漢の城】
2022.02.25 今年の新規開拓12施設目、累計225施設目。

サ旅2ヶ所目。今回は高知を選択。とあるご縁もあり某施設訪問となったが、その前に高知でのウォーミングアップとしてこちらにイン。

高知駅北口から徒歩5分。古いビルの2階に入り口あり、靴は下駄箱に入れず玄関で脱ぎっぱなしでOKのスタイル。浴室内から大声が聞こえてくるが大丈夫だろうか。。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★ 薄暗いサ室にマッサージ台のような椅子が3脚。先客はその上であぐらをかいている。ストーブは初めて見るタイプで、車のサスペンションのような機材が縦に並んでいて、そこから熱を発している。聞くと農業用機械らしい。温度は70℃表示も湿度が濃厚で良い発汗。
驚いたのは先客の行動。浴室から洗面器で水を持ち込み、豪快に機械に掛けて、蒸気を楽しんでいた。他にもヌシらしき人物が誕生日席で豪快に話をし、他の客は浴室から出る際にわざわざサ室を開けて皆その人物に挨拶してから出る流れ。黙浴やサウナルールを超越した、いわゆる一つのカルチャーショックでした。。
水風呂 ★★★ サウナ出てすぐ、よく言えばマルシンの水風呂の小型版、略せば大きめの正方形深め浴槽が鎮座。水はゴウゴウと掛け流し。温度は体感20℃弱も、サ室温度とのバランスは良し。多分地下水かな。
しかしここのお客さんはみな、お風呂や水風呂に入るときに大声で唸るのですが、これもローカルルールなんでしょうね。。
ととのいスペース ★★★★ 浴室内に椅子なし、脱衣所にリクライニングチェア5脚、椅子数脚。バスタオルを敷いて休憩するスタイル。TVがありその放送はCSパチンコ専門局。色々とシュールですな。。
休憩スペース 提供なく評価外。
サ飯 提供なく評価外。

総合点 ★★★★ 四国の初サウナでしたが、その異空間ぶりに完全にノックアウト。独自の進化を遂げたガラパゴス的銭湯で、ここは訪れてみると面白いと思います。
さて本命施設立ち寄りの前に若干時間があるので高知城を見学。歴史のロマンを味わいつつ、気合を入れて次の施設に向かいます!

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