プロのコーヒーレシピ No7【Scrop coffee roasters@表参道】
こんばんは。
34歳2児のパパで夫婦フルタイム共働きをしているサティーです。
『家飲みコーヒーで再現性のあるおいしさは出せるのか？』をテーマにプロから『コーヒー抽出ノウハウを学び』『家で飲みコーヒーを美味しく入れるノウハウを真似する』ためにバリスタさんから色々と話を聞いた情報を纏めたのがこの『プロのコーヒーレシピ』です。
よろしければこの営みを始めるきっかけになったこちらの記事もご覧ください。
1.お店概要
第7弾の本日はこちら。
【店名】スクロップコーヒーロースターズ＠表参道
【特徴】元々は京都丹後の喫茶店からシアトルで1997年に開業したZOKA coffeeの屋号で運営するもZOKAが日本撤退しScropコーヒーに。流山おおたかの森に本店があって青山は2019年6月開業。16時ぐらいに来店したところテイクアウトの学生さんやカップルが多く訪れていました。
コーヒーのサブスクリプションやってるのも珍しいですね（月額1,980円）
【公式サイト】
◆外観・内装
青山学院大学の近くで青山通りから路地一本入った場所にあります。
常時10種類ぐらいの試飲ができるのがとても良いです！
コーヒー豆界のスーパースター『ゲイシャ』の品評会ベスト・オブ・パナマで2位になったジャンソン農園の豆も試飲できます！！！
周辺グッズも充実。
店で出してるバーレイ社のコーヒーカップ
インディペンデントコーヒー雑誌のstandart
コーヒーに合いそうなチョコレート専門店CRAFT CHOCOLATE WORKSのチョコ。
こだわりがつまってますねー。
2.プロのレシピ
【オーダー】Scrop青山ブレンド
【産地】エチオピア シダマキャッソ、パナマ ゲイシャ、エチオピア イルガチェフェ
【豆の量】14g
【湯の量】230cc
【お湯℃】90℃
【注ぎ方】
初回抽出（～15秒）30cc投入
蒸らし（15～30秒）
第二投（30秒～45秒）100ccになるまで投入
第三投（45秒～1分15秒）230ccになるまで投入
【指南書】
・一投目で味の中心が決まって、二投目で味の調整、三投目ら風味のある水ぐらいの濃さなんでさっと入れる。
・店長さん個人の見解ではコーヒー豆の品質が良くなって今までの主流は抽出時間3分と言われていたが2分くらいで良いとのこと。
店オリジナルのHARIOドリッパーでいれます。青色が素敵ですねー。
家では2杯分入れることが多いのですが1杯を手早く入れるのが良さそうだなと感じています。時間ないと面倒ですが·····。
3.感想
ついにスーパースター『ゲイシャ』を飲むことができました。試飲たくさんできるのも良いですよね。青山ブレンドはゲイシャと自分の好きなエチオピアの豆が入っており価格も何とか手の届く感じ。
エチオピアのナチュラルが好きだなーと思ってましたがイルガチェフェという豆が好みっぽいのもわかり、色んなコーヒーを飲むことで段々自分の好みが炙り出されるのがすごく楽しいです笑。
それでは良いコーヒーライフを☕️
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