何のために生きるのか? の続きというか本編

前回,ryuchellさんの話から,GHQの洗脳を解き正しい歴史を学んでいきましょう,ということを書きました。しかし,本来書きたかったこと,書くべきことを書いていませんでしたので追記します。

「何のために生きるのか?」
なんて,私自身,モラトリウムの学生時代以降,日々の仕事に追われ殆ど考えたこともありませんでしたが,20世紀末に明らかな社会の異常に気付いた頃から「このままでいいのか?」と疑問を持ち,生きる目的について考えるようになりました。
「何のために生きるのか?」
というと哲学的に聞こえますが,言葉を換えれば,
「何のためにその命を使うのか?」
ということになるのでしょう。
10年程前に日本の歴史,世界の歴史を勉強し始めてから,その答えがぼんやりと見えてきたように思います。

生きる目的は金儲けして豪華な生活を送ることですか?
他人の命よりも自分の利益を優先することですか?
共感し尊敬され「この人のためなら」と思ってくれる仲間ではなく,金と権力が目的で諂ってくる輩に囲まれることですか?

あるいは健康で長生きするため?
いやいや,健康で長生きするのは,その命を使ってやりたいこと,やるべきことがあるからじゃないですか?
なのに「健康のためなら死んでもいい」ってくらいに健康ブームは加速してます。でも何故か明らかに体に悪い💉は何度も打つし,酸欠になり細菌が大繁殖する😷は離さない。メディアに踊らされてるだけで何も考えてない証拠です。

幸せになること?
それも大事です。
では何が幸せですか?
金銀財宝に埋もれて死ぬことですか?
金目当てですり寄ってきた連中に見送られたいですか?
「わしは曾孫の顔を見るまで死ねん」という方も多いと思いますが,曾孫が食べるものも困る社会がすぐそこまで来ているのに自分が幸せならいい?

政治に目もくれず,家族を養うために必死に働いて日々の私生活に忙殺されてきた結果,賃金は上がらず生活はどんどん苦しくなっていく。気が付けば,日本の土地の多くを外国に買われ主要企業の株主は全部外資。
その企業は,外人投資家に還元するために技能実習生という名の安価な労働力として多くの移民を受け入れた結果,年々凶悪犯罪が増加。
政治家は国民ではなく宗主国様とその背後にいる国際金融資本・グローバリストしかみておらず,移民法など必要な法律は骨抜きにして,種苗法やLGBT法など国民に不利益しかない法案ばかりバンバン通す。

我々が長年政府・政治を放置してきた結果,日本国内がこんな危機的状況にあるのであれば,今の自分の幸せだけを追い求めるのではなく,子供たちの未来のために,今できることに注力しようとは思いませんか?
我々が怠惰で何もしてこなかったツケを子供たちに払わせるのですか?

「人の命は地球より重い」と教えられてきましたし,何万人ものご先祖様に与えていただいた命ですから,無駄にしてはいけないと思います。
では,その命を何のために使えばいいのでしょう?

欧州や支那のような略奪と殺戮の歴史とは異なり,我々の先祖は数多の自然災害に見舞われながらも,他人を思いやり,力を合わせ,世界で最も豊かな国を2000年以上維持してきました。
ならば,子孫たちのために,この豊かな国をこの後も2000年続く国にしていくことは,私の命などよりはるかに大事なことだと思っています。

私は,古代から江戸時代に生きた人々の方が,現代人よりも賢く頭がよかったと確信しています。1400年前の何万倍もの知識・情報を与えられていますが,十七条憲法を超える法を創れる人はいないし,万葉集にある庶民の詩を越える詩を詠める人もいません。
であるからこそ,正しい歴史を学び,その智慧・叡智を理解し,未来に伝えていかなければならないのではないかと思います。
いくら科学が進んでも,それを使いこなす智慧が無ければ宝の持ち腐れどころか,間違った使い方をすれば地球は破滅します。
原爆や💉のように。
そもそも現代科学が解明できているのは森羅万象の極一部ですしね。

日本の歴史の中に
「我々は何のために生きるのか? 未来のために何をするべきか?」
を考えるための智慧がたくさんあります。
共に学びましょう。

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