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僕はいかにして人類最低レベルの音痴を大人になってから克服したか #1

(有料記事でも、釣り記事でもないので、ご安心ください(笑))

先月から note をやり始めたのは、僕のことを知っている人が誰もいないところで、自由に書きたかったからなので、昔の僕を知っている人はいません。

だから、今の音楽活動をしている僕しか知らない人は、僕がほんの10年前までは、人並外れた音痴で、いつもみんなから笑われていたなんて想像できないと思います。

なにしろ、中学生の頃は音痴過ぎて音楽会でも歌わせてもらえなかったのです。音楽教師から「あなたが歌うとハーモニーが乱れるので歌わないで」と。社会人になってからも、起業前にちょっとだけいた会社のカラオケ大会ではいつも笑われ係でした(こっちは真剣なのに笑われるのは結構キビシイもんです)。

10年前、リーマンショックで仕事がめちゃくちゃ暇になり、半年間翻訳の仕事がゼロという日が続きました。

それまで収入の柱の1つでもあったモータースポーツ(自動車競技)の方も、スポンサーさんの多くが撤退し、全日本選手権を追えなくなってしまいました。

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あまりにも暇なので、これまでできなかったことで「お金のかからない」ことを始めようと思いました。

絵を描く、毎日自転車で図書館に行って読みたかった本を読む、そして、音楽活動を始める、です。

でも、音楽活動には音痴の克服が欠かせません。

とはいえ、お金がかかるスクールなどは行けないし、あまりにも音痴なので、音痴じゃない先生に僕の音痴を直せるわけがないと思ったのです。音痴の脳内は音痴にしかわからないですから。

(続きを読みたい人がいれば続きます(笑))

【注】
克服する、といっても、↓ このレベルです。これ以上は期待しないでください(笑)


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