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「PCR検査受けてきたけど検査結果怖い、呪われた誕生日」2020年9月7日

9月7日 21:35 37.3 頭痛と倦怠感と微熱

PCR検査を受けてきた。病院に着くとなぜが突然土砂降りの雨になり、びっちょびちょになりながら検査を待った。私の番ぐらいになってから、突然雨がやんだ。
続々と検査待ちであろう人が並び始めてきた。こんなにいんの?やべーじゃんと思いながら、問診票を書いた。
結果的に言えばめちゃくちゃ単純、簡素だった。スッと終わった。
面白かったのは先生に診察される時、検査される時の構図が完全に海外の刑務所みたいだったことくらいだった。検査はあっけなかったが、検査されてから検査結果を待つこの時間が一番辛い。個人的に。

明日、検査結果が出る。しかも明日は楽しい楽しいはずの「誕生日」 
不安ですよ。ただただ不安ですよ。当たり前ですけど。

体調不良とかトラウマからの障害が原因で出席が出来なかったり、人に迷惑かけていたから、オンライン授業で成績も上がったり、ストレスの原因を避けられたりして楽で楽しかったけど、こうなってみるとコロナの怖さを実感した。実習も延期されて、自分も出られるかどうか分からない。その前に家族に迷惑がかかる。
課題で撮ってるドキュメンタリー的に陽性の方が見せ場があるかもしれないけど。 万が一、死んでしまうかもしれない。体調不良で出来てなかったやりたいこともまだあるし。ここに来てとても不安。怖い。危機感をもっと早くから持てよ。

というか去年の誕生日もこうだった。ADHDで検査入院?で1ヶ月入院した時、
ちょうど誕生日も期間中だった。その時点でかなり運が悪いのだが、その日、
何故か父親がちゃんとしたケーキとパック寿司2パックを病棟に勝手に持ち込んできた。ちゃんと生ものは持ち込み禁止だったし、病室に鮮魚持ってきていいわけないし、そもそもその馬鹿みたいな量のせいで冷蔵庫に入りきらない。
看護師さんに見つからないように早く食うしかない!とパック寿司を口いっぱいに頬張った。結果味とかよく分からない、シーツに醤油をこぼさないようにするので必死だった。その後も、ぶっちゃけ2日続けて寿司とか食えないし、病院側がちゃんと毎食用意してくれているのでもう1パックは4日くらい放置してカッピカピになった。ちゃんと食べたけど運よく食中毒にはならなかった。

前の前の年は銀座かどこかに行って生理痛で一歩も動けなくなり、7千円くらいかけてタクシーで家に帰った。私の誕生日は呪われているとしか思えない。

しかしなんだかんだでここまで生きているのだから、明日陰性でみんなと一緒に誕生日ケーキが食べられるように祈っていようと思う。課題のドキュメンタリーの尺的に陰性の方が収まりがいいのもある。ね、頼むから陰性でお願いします。

ほんとに頼むからね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


お疲れ様です。おやすみなさい。



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