見出し画像

#1 家族への手紙

初めての投稿から1年と10ヶ月が経過しました。
初めて記事を書いた当時は、転職のためにあれこれ模索していました。
コロナ禍のご時世に自分自身に価値を付加しキャリアアップなんかも考え、YouTube、NewsPicks、ビジネススクールなど自己投資を行っていました。

それからというもの、職場の部署移動や2番目が誕生するなど大きな環境変化があり今に至ります。
投稿し続けることを目標としていましたが、実際は1日でお終い。
高校1年から大学4年まで日記を書き続けた自負はありましたが、その記録も5日前に実家へ帰った際、部屋を大掃除したついでに全て捨てました。

先日、我が子が成長した時に読んでもらうために、日記感覚でブログに経過や心情を載せている方の記事を読み、今回真似してみようと思い記載しています。


この記事を将来私の子供たちが見てくれる事は期待していませんが、私は恐らく早死にするタイプの人間だと思うので(妻によく言われます)、いつか子供たちが大きくなった時に、親(私)の気持ちを知ってもらいたい。

そう思い、家族あてに書いていきます。


我が家は2歳年上の妻、4歳になる長男Kと0歳の次男Tがいます。
先ほど寝かしつけ、妻が子供たちに挟間れるように2階で寝ています。

今日はKを幼稚園に迎えに行った後、いつものように近所の公園でKと二人で自転車遊びをました。
Kは3歳からストライダーに乗り、4歳の誕生日に自転車を買うと3日程度で乗れるようになり、今では軽く8kmは自走できるまでに成長しています。
※子供に前を向いて運転しろと言っておきながら、私の脇見運転で息子を轢いてしまいました。笑
 「ちゃんと前見て走ってよね」と一丁前な4歳です。
KはTにママを取られる、泣き声がうるさいからT嫌いとよく言います。
が、根は優しい兄ちゃんなので、Tがミルクを吐いたり、顔にガーゼがかかるとちゃんと観察しており、すぐに知らせてくれます。

Tはというと、下の歯が2本生えてきたばかり、抱っこするといつもニコニコ、3月生まれとは思えない巨漢。同い年の子供の中には、歩いている子もいますが体格だけは引けを取らないデカさ。泣き声がこれまた馬鹿でかく、「えーん」ではなく「きゃあああーーーー」という音を発します。
Tの夜泣き時は、緊急地震速報並みの速さで目が覚めます。笑

2人とも可愛くて可愛くて仕方ありません。
成長したら仲良くなって欲しいものです。

そんな2人へまず伝えたいことは、お母さんのことです。
お父さんとお母さんは出会って4年間は子宝に恵まれず、不妊治療の末に2人を授かりました。2人が生まれた日のことは昨日のことのように覚えています。
生まれてきてくれてありがとう。
お父さんとお母さんにしてくれてありがとう。

2人が今こうして成長しているのは、お母さんのおかげだ。
お母さんはどんなに体調が悪くても、夜泣きで起こされればミルクを作って飲ませて、おっぱいも飲ませて、寝かしつけている。
日中は家事にKの送迎、ご飯の準備から後片付けまで、泊まりの仕事があるパパは、ほんの少ししか手伝えていない。
成長に合わせて、服なんかもお母さんが全部買っているんだよ。
お父さんは服選びとか苦手でお母さんに任せっきり、担当したのは毎日のお風呂掃除、家族の専属ドライバー、休日のお料理(お母さんよりはセンスあるんだよ。)、家庭の経理、子たちの体力消耗係。お父さんが子育てで手伝えたことはほんの少し。

そんなことないとお母さんからは言われるけれど、お父さんよりもお母さんに感謝するように。


お父さんとお母さんは今日も2人のため、全力で子育て真っ最中です。
怒りすぎた、失敗した、とか後悔することもあるけれど、2人の成長が楽しみで嬉しくて、1日が終わって布団で寝顔を見るのが一番のお気に入り。
本当に大変だけど世界一幸せだと自負してます。
KとTのことは心の底から愛しています。


気持ちを言葉にするのはなかなか難しいな。(お父さんの文章作成能力、語彙力が無いだけなのだが。)
学生時代の日記にも同じようなこと書いていたな・・・。


さ、今日はこのくらいにして、3人が寝ている布団に入りにいくとしよう。
Tよ今日は泣かないでくれよ。

2022.9.9  1階リビング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?