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枝豆おにぎりのようなもの

今年を振り返るにはちょっと早いかもしれないけど、自分的には誕生日を起点に1年まわっている感覚で生きているので、結構年の瀬。

2023年は目まぐるしいくらいに人間関係が変わった。出会っては数ヶ月で去り、出会ってた人が去り、誰も居なくなったと思ったら出会い…そんな1年だった。

仕事関係だと、自分の番組で関わっている会社や団体の核になっている人たちがほぼ去ってしまった。未来を語り合っていた仲間がどんどん居なくなって、かなり悲しかった。先日も、「実は今月いっぱいで」という連絡が入ったばかり。いつもこういうのは、突然。でも、事前に言ってくれるわけないか。

今日の晩ご飯です

というわけで、自分は今ここにいるのに、居てくれる人も支えてくれる人もまだまだいるのに、何だか空っぽの気分。新しい何かや、誰かと出会える日を心待ちにしている。

そして今年の真冬に引っ越した(冬が1年に2回来るなんて!春夏秋冬じゃなくて、冬春夏秋冬じゃないの。)新居は、「2度目」の冬を迎える。こんなに窓ガラス近くは寒かったっけな。すっかり感覚を忘れている。

時間の経過と共に忘れていい感覚と、忘れてはいけない気持ち。これをきちんと分けて理解できる年末にしたい。

ちなみに犬は、イタズラしても10秒でその事を忘れてしまうから後で叱っても無駄らしい。時に、見習います。

枝豆おにぎりの枝豆は、中にぎゅっと握るか、周りをご飯でしっかり連結させると崩れにくいらしい。

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