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限界を知りたい。

私には見た目では分からない持病がある。
周りから見た私はとても元気だ。

そのことはとても嬉しいし誇りだ。
でも、私は私の限界ラインをあまり知らない。

だから時々症状がピークに達するのだ。

健康で健康すぎた20歳まで

健康だった20歳くらいまでの自分が、
出てきてしまうことがある。

あの頃の私は、就職活動をしていた。
就職活動をしながら教育実習もした。
ガチゼミに入ってたから卒論の進捗報告は鬼のように厳しかったし、とにかくハードスケジュールをなんなくこなす大学生だったのだ。

当時の夢は、
・民間企業に就職して2年勤務
・その後教員として2年勤務
・26歳までに教育枠で青年海外協力隊に参加する

しかし、この夢がやぶれたのは21歳の秋。

私は今の持病に出会う。

当時は持病を受け入れられなかった。
悔しいなんてもんじゃない。なんで私がこんな目に。そんな風にしか考えられなかったのだ。

持病を受け入れられなかった日々は2年くらい続いたのかな?その間は何度か倒れて、さすがに私死ぬかもしれないと思ったときに、やっと受け入れられた。

持病を受け入れたら、
次は持病との付き合い方を考えることが必要だ。

これが今でもまだまだ実験しているところで、
元気だと思ってても、なんやかんやガタが来てしまってたなんてことはザラにある。

こんなことを書いていると、私は一体いつから付き合い方を変えたんだっけ?なんてすっとぼけてしまいそうだ。

何しとんねん、なんてツッコミたくなる。笑

もうすぐ出会って5年目

ちなみに持病と出会ったのは、2014年9月。
8月くらいから症状は出てたけど。

持病をちゃんと受け入れたいと思えたのは、2016年9月ごろ。英語の常勤講師を続けられないと、ドクターに言われたときだ。

そういえばあの時もめちゃめちゃ泣いたなぁ。

話を戻す。
持病との付き合い日記たるものを書き始めて、もうすぐ3年目になる。

私はそろそろ自分の限界を知って、のほほんと生きていきたい。新しい夢『障害のプラスの側面を伝えていきたい』に寄り添いながら。

今度こそ、夢を目標にして叶えたいのだ。

#持病 #病気 #目標 #夢

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