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ドキュメンタリー映画「アイ・アム・ユア・ファーザー」(スター・ウォーズの日)

今日、5月4日は「May(5月) the force(4th=4日) be with you」ということで「スター・ウォーズの日」です。
自分は先日録画したダース・ベイダー役デヴィッド・プラウズのドキュメンタリー映画「アイ・アム・ユア・ファーザー」を視聴しました。
誰しも認める映画史上最大の悪役を演じながら、製作者陣との確執やゴシップによる誤解などによって暗い影を落とすことになったプラウズ氏の人生を追っています。
それだけではなく、監督のマルコス・カボタ氏はプラウズ氏が望んで果たせなかった「ジェダイの帰還」でのクライマックスシーン出演を実現しようと奔走。
幻のプラウズ・ベイダーによるルークとの別れを撮影します。
しかし、ルーカス・フィルムの許可が下りなかったため、小規模な内輪の上映にとどまるという結末で、完成映像は本編中にもありません。
これは見たいようなそのまま幻にしておきたいような、微妙な話ですね。
奇しくも今日、都内ではエピソード6「ジェダイの帰還」のリマスター版が上映されたとのこと。
様々な伝説を生んだ「スター・ウォーズ」の、これもまた一つの伝説的なドキュメンタリーでした。

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