ブックレビュー「三体X 観想之宙」
読んでます。
世界中で評価された劉慈欣氏のSF小説「三体」の外伝的二次創作小説です。
あれほどの人気作になると、二次創作も正式に出版されるんですね。
まだ第一部の途中ですが、正規の外伝と言ってもいい精緻な描写と、ファン小説のようなくだけた会話を行ったり来たりでとても楽しい！
智子の人間体の出自にはびっくり！
さらに、日本が「地球版の三体世界」として描写されているのもとても面白い趣向です。
確かに、最近の豪雨に翻弄される日本人は、恒期と乱期にもまれる三体人に近いものがあるかも…
😣
そういえば、「三体」本編の感想とかレビューを全く書いていないので、Netflixのドラマが公開される前になんか書いておきたいですね。
ちなみに今、早川書房さんでは刊行物のkindle版を期間限定セール中です。
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