さつきホームクリニック

栃木県宇都宮市・鹿沼市・益子町で在宅医療を行う「さつきホームクリニック」から、超高齢化社会を迎える日本に生きるあなたへ。 https://satsuki-hc.com/

さつきホームクリニック

栃木県宇都宮市・鹿沼市・益子町で在宅医療を行う「さつきホームクリニック」から、超高齢化社会を迎える日本に生きるあなたへ。 https://satsuki-hc.com/

    最近の記事

    病院に行けない…!そんな時はどうすればいいの? #はじめての訪問診療

    その不安を安心へ一口に「不安」といっても、何を不安に思うかは人それぞれ。 私たちさつきホームクリニックは、人によって異なる「不安」に対して、 その一つひとつを「安心」につなげていけるよう努めます。

      • 【スタッフインタビュー】ケアマネジャー「利用者さまが『その人らしくいられること』に、やりがいを感じます」

        さつきホームクリニックには、居宅介護支援事業所「さつきCare」が併設されています。さつきのケアマネジャーは、利用者さまのお宅を訪問したり、調整業務を行ったりと、さつきの医療と介護をつなぐ役割を担うべく、日々、奮闘しています。 そこで今回は、入職して半年目のケアマネに、さつきでの働き方ややりがいなどをインタビューをしてみました。 入職してみて感じたこと—さつきのケアマネとして働いてみていかがですか? 私は普段から、利用者さまが望む生活が送れるように、医師や看護師に相談をし

        • スタッフコラム「選択の自由」

          病院と在宅のギャップ 「ちょっと聞いてください!」 訪問リハから帰ってきた後輩から急に声をかけられて、こんなことを言われました。 「部屋の中を自由に動いたり外出を楽しんだりできるようになるために、車椅子に乗る練習をしましょうって声掛けをしたんですけど、断られたんですよ…。今日はいいやって。病院では、退院するために有無を言わさず車椅子に乗ったり、歩く練習をどんどんやったりするのが当たり前だったので、なんかモヤモヤするんですよね…」 頸髄損傷の方に車椅子乗車を提案したら、

          • 【動画】その不安を安心へ

            こんにちは! さつきホームクリニック広報です。 さつきホームクリニックでは、在宅医療サービスの流れを分かりやすくご紹介するため、動画コンテンツを公開いたしました。 まだまだ一般的には馴染みの少ない在宅医療サービス。 当クリニックでは、 など、医師をはじめとした様々な在宅医療サービスの「プロ」が、それぞれに抱える不安を安心へつなげていけるよう、努めています。 動画では、患者さまご家族さまの視点で、当クリニックの在宅医療を利用される様子を描いております。 また、動画で

            在宅医療クリニックの理念ができるまで1

            こんにちは! さつきホームクリニックの広報です。 いろいろな企業様にミッションや理念があるように、さつきホームクリニックにも理念があります。 この理念ができあがるまでにおよそ1年をかけ、試行錯誤したその制作過程では、さまざまな学びや気づきがありました。 この記事では、広報ブランディングの一環として、どのように理念を形にしていったのかをまとめたいと思います。 開院5年目であらためての理念づくりもともと、さつきホームクリニックには、2016年の開院以来掲げてきたミッション

            さつきの新プロジェクトが始動します

            さつきホームクリニックでは、これまで訪問診療に取り組んできた中での課題意識のもと、医療ニーズの高い方々を対象とした介護施設「さつきリビング」の創設を検討しています。 そこで、「法人マネジメント 介護施設プロジェクト担当」スタッフの募集を開始いたしました。 本ポジションは、介護施設での業務経験を有する方に、これまで培われたスペシャリティを活かし、事業企画担当と連携し事業開始に向けて取り組んでいただくとともに、 事業開始後は、施設長ポジションを担っていただことを予定しています。

            さつきホームクリニック採用情報サイト「SATSUKI RECRUITING」がOPENしました!

            さつきホームクリニックのサイトリニューアルに引き続き、 さつきホームクリニックの採用情報サイト「SATSUKI RECRUITING」がOPENしました! 在宅医療の専門クリニックとして「自由に生きる」を標榜するさつきサイトと同一コンセプトを引き継ぎ、「自分らしく生きたい」という手描きの文字と、真っすぐにこちらを向いた2人が現れるトップページには、当クリニックで働くスタッフに対する想いが表現されています。 以下、TOPメッセージより引用です↓ 私たちが取り組む地域医療

            パパになったら育休とろう!~男性の育児休暇~

            さつきホームクリニックは、全スタッフの実に7割近くが子育て中のパパやママ。 まだ開院して4年ということもあり、今までに産休・育休を取得したスタッフはいませんでしたが、この度、めでたく第二子がお生まれになった理学療法士の加藤さんが当院初となる男性の育児休暇を取りました。 男性が育休をとるのは難しい? とってみて良かったことは? 「育休をとるのは初めてだった」という加藤さんに、同じく理学療法士の水沼さんと、人事の仁平さんと一緒に、育休取得について色々と語っていただきました!

            診療の訪問時間をLINEでお知らせいたします

            「さつきホームクリニックLINE公式アカウント」を「友だち追加」していただくと、診療で医師がご自宅に伺う時間が、LINEでご確認いただけるようになります。 また、診療に関するお問い合わせにも、LINEをご利用いただけます。 ご希望の方は、以下よりご登録ください。 1.ご利用手順(1)さつきホームクリニックLINE公式アカウントを友だち追加してください。 【スマートフォンでご覧の方】 下記をクリックしてください。 さつきホームクリニックLINE公式アカウントを友だち追加す

            【採用情報】地域医療を支えるお仕事です

            さつきホームクリニックで、あなたらしく働いてみませんか? 採用について、当院の雰囲気をお伝えできる記事をまとめています。ぜひ、ご覧になってみてください。 採用記事リンク 募集中の職種採用サイトより、現在募集中の求人をご覧いただけます。 ご応募の流れ【採用サイトからご応募ください】 ①採用サイトの応募フォームよりご応募 ②書類選考 ③一次面接 ④職場見学 ⑤二次面接 ⑥合否連絡 【職場見学を希望される場合】 recruit@satsuki-hc.comに見学希望の旨と

            【スタッフインタビュー】さつきでリハ職として働くということ

            さつきホームクリニックで訪問リハビリテーションを行っている「さつき訪問リハビリステーション」には、現在、理学療法士2名と作業療法士1名(言語聴覚士も入職予定)がいます。 2019年5月の開所以来、医師や看護師とともに「ご自宅で過ごす」選択をされた患者様の暮らしをより良いものにできるよう、日々奮闘中です。(サービス拡充につき、スタッフ募集中です!) 今回は、そんなリハビリテーションスタッフに「さつきでリハ職として働くということ」をテーマに色々とトークしてもらいました。 「

            【PT/OT募集中!】さつき訪問リハビリステーションで一緒に働きませんか?

            転職を考えている理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。 新たな職場候補として「訪問リハビリテーション」が選択肢にある方もそうでない方も、あなたが新しい職場に求めていることはなんですか? 働きやすい職場であること? 将来性があること? セラピストとして成長できるかどうか? さつき訪問リハビリステーションなら、あなたの理想に近い働き方ができるかもしれません。 ①あなたにとって働きやすい職場か? 居住地、通勤手段、家族構成、性格、趣味趣向。 あなたが大切

            YouTubeとLINE WORKSを院内広報に活用する

            職種を問わずスタッフが増えつつある当院。さらに新型コロナウイルス対策として、スタッフの拠点を複数に分け業務にあたっているため、従来のようなface to faceでのコミュニケーションが難しくなりました。 そこで、YouTubeとLINE WORKSを使った院内広報を始めました。 なくてはならないLINE WORKSLINE WORKSは、LINEと同じようにトークや通話、ノート機能が使えるほか、カレンダー共有・アドレス帳・メール・掲示板・ドライブなどの機能もあります(バ

            病院パンフレットの作り方~在宅医療クリニックのパンフレット制作でやったこと・考えたこと~

            こんにちは! さつきホームクリニック広報の藤井です。 2020年を迎えたこのタイミングで、当院の新しいパンフレットが完成しました。 182mm×182mmの正方形で8ページ綴り。表紙は全面イラストで、パンフレットの中にもふんだんにイラストを使っています。 とにかくこだわりがいっぱい(その分試行錯誤もいっぱい)のパンフレットということで、せっかくなのでその制作過程をまとめておこうかと思います。 はじめにパンフレット等を制作するにあたり、どこまでを中のスタッフがやってどこか

            再生

            在宅医療におけるLINE WORKS活用事例

            さつきホームクリニックでは、医師や看護師をはじめ全スタッフがLINE WORKSを使って情報共有を行っています。 在宅医療の普段の様子をワークスモバイルジャパン株式会社さんに取材していただきました。

            月永先生の在宅医療エッセイ『Q&A 末期がんの父の選択と悩み』

            延命処置の意思表示 その時は決めたけど…Q.末期がんと診断された父と暮らしています。最期は自宅で過ごしたいという父の希望を叶えてあげるために、在宅医療を選択しました。在宅医療を開始してもらうにあたり、医師から延命処置の有無について確認をされ、父の意向により延命処置はしないと決めました。 そのときはそれでよいと思っていたのですが、延命処置の有無については後から変更してもよいものでしょうか? A.多くの方が悩む問題です。今、厚生労働省では『人生会議』という、もしものときのために