私はいつだって、私のものだ。 いつもそう思っている。誰かの所有物になるようなつもりはない。子供の時は親の、恋愛をすれば彼の、結婚すれば夫の、というように『人のも…
キュウ
2020年6月6日 01:36
私はいつだって、私のものだ。いつもそう思っている。誰かの所有物になるようなつもりはない。子供の時は親の、恋愛をすれば彼の、結婚すれば夫の、というように『人のもの』として見られてしまう。女性はいつも所有者の名前で束ねられてしまう。『わたしを束ねないで』新川和江の詩で語られるように、私は束ねられたくない。私はいつだって私のもの。自由に羽ばたき、広がり、どこにだっていける。どこにだってい