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留学先でのホームステイってどんな感じ?【出会い編】


読んでくれてるみなさん、こんにちは!!
関西リターニーの会 「SAT」です。

SATメンバーのえみりです。これから比較的、頻繁にnoteに登場していきます! 私は2016年の1月から11ヶ月間、ニュージーランドのオークランドの方に留学していました。

↓(私です😃)


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さて、いきなりですが、第2回目の投稿になる今回、何をお話しするかというと..... 高校留学といえばあれ!!ってやつです。

そうです。ホームステイ

留学する上で、気になるのが現地での滞在形式。寮、シェアハウスなど方法はいろいろありますが、高校留学で人気なのがこの「ホームステイ」形式。

いくら高校生とはいえ、やはりまだ子供な部分も。 そんな中、比較的安心して預けられるのがホストファミリーです。

なんてったって、「第2の家族」の元で暮らすことになるので、親御さんも安心です!!

現在15人いるSATメンバーのうち、14人はホストファミリーの元で留学生活を過ごしていました。

そのホームステイに関して、このnoteではシーリズ化して、各テーマ細かく書いていきたいと思います。

今回はずばり、「出会い編」

ホームステイが始まる初日。
緊張しますね〜。
右も左も分からない。英語もまだそんなに話せないし、どうしたらいいんや!!!

ホームステイを経験した人は皆が通ってきた道です😌

今回は、私のホームステイ初日の実体験に沿って、ホストファミリーと良い関係を作るポイントをお話ししていきたいと思います。

あくまでこれは1つの例ですが、ホームステイ初日を体験した気持ちになって読んでみて下さい。

9:30 空港に到着。

そこからエージェントの車に乗り、1時間半ほどしてホームステイ先のある街に着きました。

11:00 ホームステイ先に到着。

車から降りると、ホストマザーが家のドアから迎えにきてくれました。

私はとにかく緊張していましたが、ホストマザーが満面の笑みで「Hi!!」と言ってくれて、顔の強張りが一気にほぐれました。 

ここでポイント1つ目!
そこで大切なのは笑顔!!!笑顔でホストファミリーに「Hello! I am 〇〇」と言いましょう!😄

第一印象は何においても大事ですが、それはホームステイでも然り。出会う場所は様々です。ホストファミリーが空港まで迎えにきてくれる場合もありますし、私のように、エージェントに自宅まで連れていってもらって、そこで初めて会う場合もあります。

どんな場所で会おうと、ホストファミリーだってやっぱり人間。
どんな子が来るんだろうって少しは緊張してます。人間なので。

そんな時に、そのお互いの心の氷を溶かしてくれるのは笑顔!!!!

みなさん、あほみたいに笑いましょう。

その後は、家に入り、自分の部屋に案内してもらいました。

ここでポイント2つ目!
部屋を褒めよう!!!
ステキな部屋だね。かわいい机だね。
なんでもいいんです。褒めましょう。

↓(実際に住んでいた部屋の写真)

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これをする理由は、会話のきっかけ作りです。まだ出会ったばっかりだし、英語でどうやって相槌打ったらいいかのも分からないかもしれない。

私は初めてホストマザーと話したとき、「あ、無理だ。」って思ったのをよく覚えています。

そもそも、今まで「英語で日常会話をする。」ということ自体、そこまでしたことがなかった私は、英語で話すことに違和感を感じ、それに緊張も相まって、もう無理ダーーーー!😫ってなりました。笑

そんなあなたへの助け舟がこの「部屋を褒める」です。使ってみてください。

12:00 荷解きを終え、ホストファミリーにお土産を渡す。

お土産を渡すタイミングは人それぞれですが、私は着いて直ぐに渡しました。

このお土産についてですが、次回のホームステイの記事で詳しく書いていきたいと思います!

12:30 ホストファミリーに街を案内してもらう。

私のホストファミリーは60代の夫婦でした。ホストファミリーの経験もかなり豊富でした。慣れた感じで、私に「家の周りに何があるか教えといてあげるよ。」といって3人でお散歩に行きました。

家の近くにビーチがあったので、ビーチを歩きながら色々お話ししました。

日本の学校ではどんなことしてたの?兄弟はいるの?そんな会話をしながら家の周りをくるっと一周しました。

私はまだこのとき少し緊張していましたが、ホストファミリーが優しく、ずっと話してくれたのが嬉しかったのを覚えています😌

14:00 お家でお留守番。


お散歩の後、家に帰り、長時間のフライトの疲れもあり少し休憩していました。
しばらくしてホストファザーに、「僕らの娘と孫が近所の公園に居て、今からそっちに行くんだけど、君も来る?」って言われました。
ファザーも、「疲れてるだろうから休んでていいよ。」って言ってくれたので、家で留守番することにしました。
疲れてるとき、しんどいときは素直にホストファミリーに伝えましょう!!!無理しなくて大丈夫です。

家で一人になった私は、何をしていいか分からず、ホストマザーが出かける前にくれたナンプレをひたすら解いてました。
ナンプレそんな好きじゃないんですよ。
でも、何したらいいかわからなくて、ずっと解いてました。

案の定、ホストファミリーが帰宅したときもまだ解いてて、それを見た2人は、私がナンプレ大好きだと思ったらしく、次の日いっぱいナンプレの本をくれました。笑

15:00 ホストマザーに家のルールを教えてもらう。

はい、ここです!!!

ポイント3つ目!!1番重要なポイント。ホームステイ先によってルールは様々です。しっかりルールを確認しておきましょう。

特に
① 門限
②洗濯について
③ シャワーについて
④食事について

この4つは絶対に確認しておきましょう。

①門限
これは家庭によって本当に様々です。私自身、1年間の留学で3回ホストチェンジをしましたが、各家庭でルールはバラバラでした。

行き先、誰と行くか、何時に帰るか、これらを全て事前にメールで伝えなければならない家もあれば、一切遊ぶことも伝えなくてよくて、メールもいらない。暗くなる前に帰って来ればいいよ!なんて緩いルールの家もありました。

家庭によって様々です。
これはしっかり確認しましょう。そして言われたルールは絶対に守りましょう。

②洗濯について
日本って毎日洗濯するじゃないですか。これは海外に行くとあまりないんです。

基本的に1週間に1回まとめて洗う。
これが多いです。家庭によって回数に差はありますが、毎日洗う家はほぼないです。

あと、誰が洗うか!!
ホストファミリーが洗ってくれる家もあれば、自分で洗う場合もあります。しっかり確認しておきましょう。

③シャワーについて
海外は日本みたいに「毎晩湯船にお湯をためて浸かる....」みたいな文化は無いです。

基本は毎日シャワーだけで済ませます。
ここで確認すべきポイントは
何分くらい使えるのか。

日本人がホームステイをする上で、1番ホストファミリーから多く受ける苦情の1つが、「シャワーが長い」

海外の家は、水がタンク式の家庭もあります。その日1日に使える水の量が限られているんです。だから、1人の人があんまりにも多く水を使うと、最後の方にシャワーする人に十分な水が残っていない!!!なんてことになります。

大体、10分くらいでシャワーは済ませましょう。

あとは何時頃使えるか。
これも事前に聞いておきましょう。

④食事について
アレルギーがある人は、改めて言っておきましょう!!!ホストファミリーも、事前に生徒の書類などはもらって、アレルギーなどの情報は知ってるとは思いますが、もう一度念押しで言いましょう。

あと苦手な食べ物も素直に伝えましょう。
ご飯が出てきてから、「あ、食べれない。」ってなって残すよりは、最初に伝えておいたほうが断然良いです。

17:00 夕食の時間。


ホストファミリーと3人で食卓で夕食を食べました。
初めてのご飯、何が出るかなワクワクなんてしてたら、冷凍食品のピラフが出てきました。笑    美味しかったです。笑

ここでのポイントは、出来るだけ 準備、片付けを手伝う!!!

食器を並べる、片付ける。洗い物をするなど、手伝えそうなことは率先してやりましょう。ホームステイする以上、あなたも家族の一員です!

19:00 シャワーを浴びる。


ホストマザーから伝えられたルール通りに、シャワーをささっと済ませました。(私の家は15分以内にシャワーを済ませる)

19:30 ホストファミリーと会話。

夕食後の夜の時間は、1番ホストファミリーと会話できる時間です。
この時間を大切に。

21:00 就寝。

長時間フライトの後の、ホストファミリーとの対面。怒涛の1日にかなり自分も疲れていたらしく、すぐに寝ました。


私のホームステイ1日目はこんな感じでした!!!!
とにかく疲れたな〜ってのが感想です。
でも、待ちに待ったホストファミリーとの対面、嬉しかったし、これからの生活も更に楽しみになって、留学へのワクワク感がより増したのを覚えています。

ホームステイって、100個家庭があれば、100パターンのホームステイのエピソードがあります。
今回お話ししたのは、あくまで1つの例です。

ただ、いくつか挙げたポイントに関しては、どんなエピソードにも共通して使えるものだと思います。

皆さん、是非使ってみてね😉

これから、ホームステイシリーズとして色々なことをお話ししていきます。お土産のこと、ホストチェンジのこと.....😎



また次回の記事をお楽しみに!!!


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連絡先:satreturnees@gmail.com


#留学 #学生団体  #ホームステイ #ホストファミリー











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