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新聞を【紙で】読むようになって気づいたこと 第1弾

先日、「今こそ新聞かも」と思った 次の日から、新聞が我が家に届きました。

ざっと気づいたことをメモ

・世の中の人が新聞離れしている。新聞は高齢者しか読んでいないなどと言うマーケターも多いのだけれど、実はそうでもないような。ここ3ヶ月くらいで会った30代会社員の方はほぼ全員新聞を読んでいた(しかも数紙にざっと目を通す人が多かった)。ただし、自宅ではなく、会社で。

・(テレビを一切見ない私にとっては)新聞は「確認メディア」として有効。前日に自分が仕入れた情報の、世間的ランクづけというか、相場観(何段で取り扱われているかなど)を確認するのに、ちょうどいい。

・ネット民が「新聞では報道されない!」「だからマスゴミは・・・」などと糾弾している内容は、かなりの確率でちゃんと、報道されている。

・新聞は、申し込んだ次の日から届く。なのに、ウェブ版が読めるのは登録から3日後とか。ちょっとしたインフラ逆転が起こっていた。

・読みにくい(文意のとりにくい)日本語の原稿がわりと多い。ニュース系ではなく、特集系のやわらか記事に、その傾向がある。何度か読んで、やっと理解できるものもある。これはいつか慣れるのか?

・セレンディピティは確かに多い。

・広告が面白い。例えば本日の朝日新聞、オリンピック2年前特集に合わせた大日本印刷の全面広告、とてもよかった。新聞広告は、それ以外の広告に比べて、企業の人格や思想が表現しやすい気がする。


・ネットで流行っていることは、下北沢で流行っていること(byカツセさん)くらいの認識で、たしかにだいたいあっている気がする。


粗い感想ですが、今のところ気づいたのは、ざっとこんなところ。

んでは、また。

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[本日のさとゆみ]
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