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自己紹介①|燻し人。

こんにちは!
はじめましての方もたくさん見てくださっていると思うので
改めて自己紹介をしたいと思います。

自己紹介は前編、後編に分けてご紹介です。

・自己紹介①「燻し人」編
・自己紹介②「古民家との出会い」編


燻製にドハマり。

昔から食べること、料理することが大好きで、10代のアルバイトも飲食店一筋でした。
20代はお好み焼き&鉄板焼屋さんで働き、当時店長を任されていた時に
休憩時間に作ったのが燻製でした。

スモークチーズが大好きで、勝手にスモーカーを持ち込み(本当に優しいオーナーだったんです…!)
チーズの燻製や、たまご、鶏肉、ベーコン・・・などなど
いろんな食材を燻製しまくっていました。
いつしかお店のおすすめメニューで出すようになり、

その魅力にみるみるうちにはまっていった結果、
31歳の時に独立し、2016年に燻製料理の専門店「燻製×鉄板『心』KOKORO」をオープンしました。

一般的な食材だけでなく、生チョコや調味料などもすべて燻製!

自家製チャーシューを燻製する様子


コロナ禍で営業時間短縮のためディナー営業が難しくなった時期に、
ランチも始めました。

ランチは、ディナーメニューにもあった「きまぐれカレー」を
燻製スパイスカレーとして試行錯誤を続けていました🍛


ランチを始めたての頃にとりあげてくれた広島FM、GOOD JOGさん!

▽Instagram
https://www.instagram.com/kunsei_kokoro/


おいしいお酒が好き。

趣味は酒蔵巡り🍶✨
お店をしていた頃に、イベントでもたくさんの方にお世話になりました。
広島は多くの酒祭りがあって楽しいですね。
イベントでは心も出店し、燻製のおつまみセットを販売していました。

榎酒造(呉市)の蔵開き
広島城の二の丸で開催される燗酒フェス
神社の境内で開催される酒まつり

お店では、日本各地の日本酒を週替わり、月替わりで厳選し
ウイスキーは国産ウイスキーや、世界のウイスキー、特に燻製料理にも合う、アイラモルトのスコッチウイスキーを多く取り揃えていました。

クラフトジンも常時20種類以上。

一般販売してない限定品の桜尾(激レア!)

広島県廿日市市の桜尾ブリュワリーが作っているクラフトジン「桜尾」は
ウイスキー&スピリッツコンペティション2022で
金賞の中でも、特にすぐれた最高金賞を受賞!
広島のみならず、日本、世界各国に人気が広まっています。


コロナ禍が、今後の働き方を考えるきっかけに

そんな中、コロナの影響で、お店をオープンして初めて休業を経験。
これまでのような営業が難しくなりました。


休業期間中も、賃貸物件だったお店は家賃を払い続ける必要があります。
助成金も事業所得に区分されるため、課税対象でした。

今後、このようなパンデミックが起こらない保障もない中で
今の自分は持続可能な働き方といえるだろうか?と考えるようになりました。

何かしらの理由で営業が難しくなっても
燻製を作り続けることができるベースが必要だと強く思いました。

少なくとも、物件自体のコストがかからない状況が理想的だと
改めて思いました。
(なぜなら家賃が払えないと追い出されるリスクがあるから!)

食材を入手することが難しくなる状況もあるかもしれない

となると、やはり一次産業者が一番強い!!

家を買って、工房を作って、野菜を作ろう。

そう思い立った時には、広島の空き家バンクを見漁っていたのでした。


➡自己紹介②では、その後~古民家契約までの紹介をします。



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