タルトタタン風マーラーカオ
久しぶりに投稿してみます。noteはあまり読者が増えないので、インスタを中心に更新してます。うーん、note難しいなw
さて、今月の民泊の朝ごはんは、タルトタタン風マーラーカオです。
「馬拉(マーラー)」なんちゃらってつく料理の名前がいろいろあるんですが、マレーシア風という意味なんですね。
東南アジアには、中華系の移民がたくさんいて、ルーツも様々なんですが、ちょっとづつアレンジされて、移民がいる地域に共通する食文化が広がっていくんです。
点心に似た蒸し料理もあれば、潮州の粿(クエ、クオ)なんかも、たどっていくとすごくおもしろい。アジアの食は、伝統的な定番だけじゃなくて、いまも進化し続けているものなんですね。
ということで、タルトタタンを取り入れて、アップサイドダウン(蒸した後にひっくり返して皿に盛る方式)にしてみました。西洋の焼き菓子の手法を東洋の蒸し菓子に取り入れる。これ、なかなかいい。
民泊のクラスでは、朝・夕 2回の料理教室と、オプションで、手仕事クラスが選択できます。手仕事クラスで仕込んだ保存食や加工品はお持ち帰りいただけます。
ただいま、10月まで満席中ですが、11月26日〜27日はまだ空きがあります。
(または、2名以上で開催リクエストいただければ、他の希望者と調整した上で、新規で別日程を設定することも可能です。)
<9月の日帰りクラスの空き状況>
9月11日 手仕事クラス 空きあり
9月19日 ランチクラス 残席1名
10月以降は余裕ありです
メニューやプログラムの詳細はHPをチェックしてみてください。
ただいま、ウェブにて、台湾少数民族の発酵の知恵を訪ねる旅について、オンラインライブ1時間分を無料公開中。
コロナ前は毎年同行者を募集していた「アジア民族の知恵ならいごとの旅」の様子
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