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畑作業を通した地域交流。

里山百手プロジェクト、第九回は学校給食用の玉ねぎの定植作業を、南摩中、南摩小、上南摩小の3校の子供たちが集まって、みんなで行いました。

玉ねぎの苗の掘り出し。

中学生が小学生に教えながら植え付け作業。

中学生のみんなが小学生に手取り足取り作業を教えてあげてくれました。
みんな優しかったなぁ。
作業は滞りなく進み、無事に玉ねぎの植え付けが完了しました。来年の給食で実際に自分達で食べることになります。収穫も無事に迎えられますように。
収穫は6月なので、残念ながら中学三年生のみんなはこの玉ねぎを給食で食べることは出来ないけれど、今回一緒に作業した小学生のみんなが、来年、給食を食べながら、お兄ちゃん、お姉ちゃん達と一緒に楽しく畑仕事をしたことを思い出してくれたらいいなぁと思います。

ニンジンの間引き作業もやりました。こちらも、中学生が小学生に教えてあげながら。

いい景色だ。
異世代交流って、一緒に作業をしながらだとコミュニケーションのキッカケも多くなって楽しく関係を作れますね。畑は地域のつながりづくりの良い場所なのかもしれません。
今後はもっと多世代が畑で交流できる機会も作っていけたらと思います。

里山百手プロジェクト 第九回
講師 福田大樹

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