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夏のイロドリ

この時期の天候はコロコロと変わりやすい。
天候が変わると空も緑も表情を変える。
たまに息を呑むような美しい景色に出会う時がある。そんな時は、ただただその景色に意識を置き堪能する。

ビビッドな朝の景色

午前6:30、山の向こうから朝日が昇りつつある。
ゴミ捨てを終えあまりに美しくビビッドな景色にしばらく見惚れていた。
抜けるような青い空、深い緑の山の色、
田んぼの黄緑は朝日を浴びてキラキラと輝いている。

赤ジソ

赤紫蘇は畑の緑に実に映える。
梅干しに色付するために赤紫蘇を摘む。
塩で揉むと深い紫色のシソのジュースが出てくる。
いつかこれで、何か染めたいなっていつも思う。

優しい黄緑色のミント

朝露を浴びたミントとレモンバームの畑は優しい黄緑色をしている。

フワッとさわればミントの香りに包まれる。


オレンジ色の夕方

ひぐらし鳴くある日の夕方、ふと外を見ると
世の中がオレンジ色をしていた。

空の雲はほんのりピンク

このオレンジの中にたたずむ私の腕もオレンジ色☺️


ノーブルに咲くオクラの花

オクラの花を初めて見た時、なんともエレガントで品のある花だろうと思った。
玉ねぎの花、ジャガイモの花、枝豆の花、柿の花、、、
野菜たちの花もなかなか可憐に咲き誇るものです。

とうもろこしの黄色

とうもろこしの黄色は、パワーみなぎる元気な色。
ご近所さんから毎年もらうシャキッと甘々コーンは、かじればみんなニコニコになる。今年も私たち夫婦に元気をくれたコーンでした。

その艶やかな緑に気をつけろ

プリッとまるまる太ってきたのはピーマンではない、ハラペーニョ。
メキシコからきたこの子達は、かじれば口から火を吹くほど辛い。
夫のサルサには欠かせない子達です。

我が家の赤い宝石を干す

今年の夏は天気がなかなか不安定で、梅を干すタイミングがイマイチつかめないでいた。
天気予報を確認し、よし、大丈夫そうだ!
梅を一つ一つ取り出し網に乗せる。
よ〜く干されるのだよ〜お天道様どうぞよろしくお願いします。


当たり前のようにある毎日の景色も、
一つとして同じではなく違う、移り変わる。

そこに意識を置けば、その違いにその美しさに気が付くのかもしれない。

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