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じっくり手間をかけるミツロウ作り


この前の日曜、ニホンミツバチのいなくなった巣からハチミツを絞った。

フルーティーで爽やかな甘みの美味しいハチミツ、翌朝の朝食はシンプルにハニーバタートーストにした。

蜂蜜を絞った後の巣はミツロウにする。
ミツロウは栄養たっぷりの無添加なハンドクリームにしたりキャンドル、ミツロウラップなどにも出来る。

では、ミツロウ作りスタート!

1:巣の搾りかすを煮出して溶かす。

2:溶けてドロドロになったら、目の細かいネットを使ってこす。
3:一晩かけて冷やす。
4:冷えると、表面にミツロウのかたまりができる。

まだこの時点では汚れているので、もう一度この冷え固まったミツロウを溶かすところから同じ手順を2回繰り返す。
合計3日かけて汚れのない、綺麗な状態の蜜蝋を完成させた。

煮出すときは、あんなにたくさんあった巣も、ピュアなミツロウにするとこれぽっちになった。
我ながらなんと美しい蜜蝋なのだろう✨
ツルツルな感触をなでなでしなが、これを来年用のハンドクリームにしようか、キャンドルにしようかとウキウキで考えている。。。^^

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