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最近飲んだナチュラルワイン-87

Holy Fuck!
最近飲んだナチュラルワイン-87を下書き保存してから、実に10ヶ月以上が経過していました。

この事実からも分かる通り、この一年間は私がワインを飲み始めてから(約4年?)最もワインに対する興味を失った一年でした!とはいってもある程度の量は飲んだですし、ワインを飲むことによって出会いと喪失を繰り返しましたですよ。結局はワインを介したコミュニケーションにある程度は依存していたというわけですね。

つまり未だに、ワインは私にとって強力なツールであり続けています。そんな一年を包括的に振り返るつもりは毛頭ないですが、下書き保存していた分はそのままに、最近飲んだ本当に美味しかったワインを追記する形で、本記録とさせていただきます。

・スロベニア、ブルダ
・クメティヤ・シュテッカー
・ベロ

大好きなスロヴェニアのシュテッカー。
前回記したこちらの記録でも、下書きから永遠の時間が経ってた模様。

下書き保存〜投稿まで、永遠の時間が経ちがち。その間に毎回、自分の人生がガラリと変わりすぎ。キャリア、恋愛、文体、生活様式、近しい人との距離、遠からずさほど近くない人との距離、好み、価値観、譲れないもの(そんなにない)、云々。

自分がある程度面倒くさい人間であることと数えられる本当に気の置けない友人達以外、マジでおしなべて全て一様に全部変わってきた。過去を否定するつもりはないけれど、今の自分が当然のごとく一番愛せるし、最近飲んだワインのことしか思い出せないよ。だから記す(べきな)んだけどね。

六本木のCommonにて。この箱ではあと何年とかって話だけど、まだまだ全然行けてないからもっと行かないとと思う。そうこうしている間に、下書き保存しては永遠の時が流れたりするから、この記録にてもう一度この店で飲んだワインを飲むよりも何よりもまず、赴いては飲み赴いては飲むことを優先して繰り返さないとな。記すより飲もうぜって話。

・What's this wine?

ごめんね、調べる余裕がないから後で追記するとして、一旦ワインの情報は無記載とさせていただきます。ていうかNoteに保存してたはいいけど、肝心のiCloudで裏面の写真含め見つからないんだよな。

一つ目はCavemanで、二つ目はおそらくしばらく行かないお店(いくら常連だからといってセクハラを看過する店に通う気は起きない)。同じ時期に複数の店で飲んで、感動は深掘られました。

でも本当に美味しいワインだった。多分当時(23年2月)の本当に特別なワインだった。でもその素晴らしさはもう失われてしまいました。もちろん今改めて飲んだら素晴らしい味わいなんだろうけどね!

それは単純に味の詳細を忘れつつあること、その時から10ヶ月近く飲めていないこと、また巡り会えるといいなとは思う。巡り会えるとして、今思い語れることとしては、もっと自分にとって特別なワイン・時間・人がすでに在るということ。

そのうちの一つが最近飲んだこちら。

・イタリア、ピエモンテ
・ラッセッラ (イル・ブオンヴィチーノ)
・アッキッレ2018/ブラケット100%

香りの芳醇さ、そして口に含んで尚艶やかに広がる感じ。
アロマ口当たり酸味余韻の素晴らしいバランス、美味しすぎる。

もちろんワインなんて所詮誰と飲むかゲーなんだけど、ある程度色々飲んだ日の最後の方に「これちょっと美味すぎる」でしっかりお互い100%で感動し合えるって本当に、その人にもこのワインにも感謝しかない。

いまんとこ今年一のハイライト。今一緒に飲んだその人がインスタに上げた文言を見て、またその時の時間を思い出してる。飲んだ瞬間時が止まったらしい、次の瞬間には美味しすぎて笑ってたらしい。なんだそれ。いいね!

ツールに過ぎないとしてもその質は追い求め続けるし質が伴わなくても文句は垂れないし、ツールに過ぎないからプレッシャーのない範囲で。そして感動は更新され続けるからいいのよね。私の葡萄酒への向き合い方は、2023年11月現在そんな感じです。

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