最近聴いている音楽について⑵

 グレープ味のハリボーはファミマにしか売っていません。一見海外のお菓子ならなんでも揃えていると思える成城石井には売っていません。そんなグレープ味のハリボーを食べた後でよなよなエールを飲んだらめっちゃみかんの味がしました。

 さて、最近聴いている音楽について再び。まずはCleo Sol選手の入場です。

 この曲を含めたアルバムが3月にリリースされていましたね。このColorsで、ナイキのコルテッツを履いているのがたまりません。僕はナイキのコルテッツが世界で一番好きなスニーカーなのです。そんなソル選手は過去にLittle Simzともコラボしていたことに、さっきApple Musicをチェックして気づきました。リトル・シムズは僕が一番好きな女性ラッパーです。Rapsodyと迷うんだけど、今の気分的にSimzってことにしておきます。

  てなわけでSimzも聴き直したんですけど、Cleo Solはわかりやすいところで言うと野良・ジョーンズを彷彿とさせます。

  続いては Fivio Foreignさん。最近出たドレイクの新作にフィーチャーされていて存在を知り、すぐに彼自身の作品も聴きました。純粋に声がいいっすね。ジャンル的にはブルックリン・ドリルっていう説明もどっかにありましたが、まあそんな感じです。

  続いてはお待ちかねのLeven Kali先輩。待っていましたと言うと嘘になるんですねなぜかって、先日久しぶりにレヴィンをカリカリしたいなぁと思ってApple Musicで彼の名前を打ち込んだところ、このアルバムを発見したのですから。でもまあ、リリース日にちょうど発見してしまうあたり、レヴィン・カリとはなんかあるんだろうなー、って思ってます。まあ普通に大好きですからね、前作にしても一週間に一度以上の頻度では聴いてましたから、そりゃリリース日にたまたま検索で新作を知る確率も別に天文学的ではないわけですよ。それにしても「ざ・夏」って感じのチューンでもう涼しい風を吹き抜かしてくれましたよやってくれましたよカリたん!!

何曲かすでにリリースされていた曲も含まれていたんですけど、それ以外でも特にこのオープナーが、まず最高にキマってました。レヴィン・カリフラワーのHIGHTIDE、余裕でリピ必至でございます。

 まあ後はJames Blakeの新曲も聴いてます。

  後はトラヴィスのフォートナイトのやつとか。

 そういえば、この前TravisのYOSEMITEっていう二分半の曲が十分くらいに感じられたんですよね。ウィードソウルっていう競走馬にまたがってた影響だとは思うんですけど、最高の音楽体験でしたね。ウィードソウルは中央でデビューした馬で大井に移籍してからは主に藤本騎手が乗っていたんですけど、今は名古屋で頑張ってるみたいですねぇ。まあ何が言いたいかって言うと「そういう」音楽体験は最高だし、競馬も最高だし、トラヴィス・スコットは永遠にカッコいいってことです。

 後はArin RayのEPも聴いてますね。ケラーニとの曲がマジ卍なんですけど、そのケラーニも8日に新作出しますよね。すでに出てる曲の、タイ・ダラ・サインのバックヴォーカルがもう好きすぎて、タイ・ダラ・サイン自体のアルバムって別にハマんなかったし、一般的に評価もされてないと思うんですけど、カニエ・ウェストをはじめ本当に多くの人のの楽曲に参加してるタイ・ダラ・サインのヴォーカル、本当最高っすよねぇ。彼の声が聴こえると安心します。誰とのコラボでも心地よいっすよねこいつほんと。彼みたいなアーティストを最強って呼ぶような気がします。

 どうでもいいんですけどケラーニをローマ字で打つときeとhの位置をいっつも間違えちゃうんでここではカタカナだけで表記してまっす。ケラーニ、マカロニ、バンバンジー。つまりはそういうことです。

  新作以外だと今日久しぶりにSharon Van Ettenを聴きましたね。ネットフリックスでthe half of itっていう映画を観たんですけど、その中でSeventeenが使われていたんですな。あとChicagoのIf You Leave Me Nowも使われていたよ。

 Sharon Van EttenのSeventeenもいいけどJanis IanのSeventeenもいいよねぇ。いきなり誰だって感じだけど、高校生の頃にママから教えてもらった60年代だか70年代だかのアーティスト。僕らからしたら、60年代も70年代も違いがよく分からないし、とりあえず古いっていうことなんだけど、そしてこうして新曲を聴く習慣を身につけた僕なわけなんだけど、それでも否応無しにノスタルジーに浸りたくなるときってのもあるわけで、そういうときは素直に感傷的になればいいわけで、誰の干渉もいらないわけで、孤独というのは抱きしめてなんぼなんですよねぇ〜。


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